タグ： ときとう なだれ

一人称は「俺」。　人を呼ぶ際は名前か「あんた」と呼ぶ。目上や年上の方は「さん」付けで呼んでいる。 職業は刑事だが、目つきが悪く無愛想なので、インテリヤクザに間違えられることが多く、本人は（顔には出ないが）ちょっと気にしている。基本的に「人に優しく」をモットーとしており、親しい人や同僚からは（怖いけど）良い人という認識をされている。 好きな物・・読書、家族　　妹 嫌いな物・・アルコール、犯罪　　妹を殺した犯人 幼少期から読書や物語を作るのが好きで、大人になったら作家になりたいと夢見ていた。また、３歳差の妹とよく遊んでおり、周囲からは「仲の良い兄妹」と微笑ましく見守られていた。 妹が殺された後は、かなりのショックを受けており一時期、半狂乱状態になる程に取り乱したこともある。犯人を殺したいほど憎み「法の裁きを下される前に俺が殺す」と思っていた時期もあった。 程なくして殺意や憎しみは収まるが、その頃から作家になるという夢をあきらめて「犯人は俺が捕まえる」という意思で刑事という職を目指すこととなる。 年月は経ったが、今でも妹が目の前でさらわれた時の光景、妹の表情、自分は何もできなかった後悔と苦しさ、そして妹の死に顔を夢に見て、うなされることがある。

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