タグ： 霧雨遥斗 泪華/秘匿

きりさめ はると 10年前に天ノ宮家の分家である霧雨家の養子の『霧雨遥斗』として10年前に蛙徒の村に引っ越してきた。 何でも家庭の都合らしく養子として引き取られたので、多感な時期もあり環境に馴染むのが大変であった。 …なんて全て偽りだ。 遥斗は偶然な迷い子であり、どの家とも血縁などない。 10年前、8歳のころ一人で森で遊んでいたところいつの間にかこの村にたどり着いてしまった。 帰りたいのに変えるべき場所があるはずなのだが、なぜだか以前のことが思い出せない。 髪の色は黒髪だったか？瞳の色は黒色だったか？こんな声を発していたか？ それもあってかこの村の人に違和感のような不信感のようなものを抱いている。 …特に大人が嫌だ、口に出すのも憚られることをさせられている。 助けを求めようにも外の世界の人間はもってのほか、村内の人間も信じてはくれないだろうと思っているし、口に出そうとすれば途端に頭に激痛が走るので諦めの感情が入っているところがある。 幼い頃(9歳頃)に迷子になった天ノ宮雛子を見つけた際にリボンを渡している。 そのお礼に彼女からはお守りを貰っていて今もそれを大切に持ち歩いている。 今は親同士による婚約関係にあるが、遥斗自身は天ノ宮雛子に恋愛感情を抱いている。 唯一彼女は一番大切にしたい。あっちがこちらのことを想っていなくてもいい。 もし彼女に被害がいくのなら自分の身体が犠牲になった方がマシだ。 この気持ちは本物だってそう思いたい。 特徴表 大切なもの:他人には価値のないものだが、大切なものをいつもに身に着けている。失った時には1/1d8の正気度ポイントを失う。 →天ノ宮雛子からもらったお守り、50ポイント追加 鋭い洞察力:優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に+30％ ・「おそろいのブレスレット」 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。 つけている間幸運＋10 不定:幻覚 6カ月(2020/12/20~2021/6/20) 経験シナリオ あトの祀リ

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