タグ： かれそ メアリー･スー HO助手

姚 香霧（イャォ･コウム） 22歳 男 探偵助手 香霧:夜霧の美称。 ｢ボクはアナタの味方です。謝謝｣ ベース▼ 消防士(2015) [EDU×10+STR×10] 特記：STR+1またはCON+1。炎に対する恐怖心を克服している。→STR+1。 ➡職業P：210 特徴表▼ 3-6 格闘センスの持ち主 幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 性格▼ 責任感が強めの青年。有言実行は当たり前のことで、任務のためなら命を落としてもいいと考えている。出来ることは出来る、出来ないことは出来ないとはっきり言うタイプ。 一見ムッとしているが文字の読み書きが下手くそなので分からないことがあると｢ワカラナイ｣と首を傾げたり、好物の中華料理をあげると｢アリガト｣とにまにましたりする可愛げがある。 人物▼ 彼は三合会に所属するチョー=チョー人である。本人も自覚しており、その点について探偵には黙っている。 幼い頃両親に鍛えられていたため戦闘の術は身につけているが、そのお陰で勉強を怠り文字の読み書きが出来ないということは考えられる。難しい事を言われるとわからない。 大まかな記憶は思い出そうとしても思い出せない。 過去に一度、邪神を信仰する組織から逃げ出したことがある。16歳の時だった。どこへ行けばいいかわからずひたすらに逃げた先は日本だった。元々綺麗な顔立ちをしていたため、優しい人に教えて貰いながらパスポートと在日証明書を取得。その後フラフラとしていたところ消防署の前で保護される。学校へは行きたくないという彼の意見を飲み込んでくれた、そこで出会った消防士の家で住むことになり、その人に日本語を教わったり消防のノウハウを聞いた。消防士採用試験は18歳の時で勉学が苦手な彼だが幸運にも合格、消防士になる。 身体能力は元々あったため動けるには動けたが、未成年ということもあり乗ってついていって放水する、くらいしかしていない。(➡運転、重機械操作、機械修理未習得) また、消火活動中に顔面に酷い火傷を負ってしまい、これまた運良く生還したが左顔面に跡が残ってしまった。視力は元々2.0以上あったが左目がよく見えなくなった。 しかし、20歳の時に再び組織に捕まってしまう。それからは組織でまた一員として働く。ある日記憶をかなりの量を組織によって消されてしまったため、4年間お世話になった人間の名前も思い出せなくなっている。ただ何故か日本にいて、若干の日本語を話せるようになっていたという感じ。 そして今わかるのは、目の前にいる探偵の助手をしていて、守りきるという任務が終わったということだけである。何故そんな任務をしていたのかすら分からないが、とにかく三合会のことがバレてしまってはいけないと証拠隠滅を図っている。 でも本当は、大まかな記憶が無いことが怖くて、列記とした人間である探偵といることは好き。好きだが自分の正体がわかって離れられるのは怖いため悶々としている。 ただひたすらに今は三合会という組織から出て自由になりたいと思っている。 探偵との関係性▼ 元科学捜査員の探偵と共に探偵業を営む。難しいことを言われるとわからないのでいつも？を飛ばしているが、理解しようと必死な感じ。 好きなもの▼ ・中国料理(小籠包が特に好き) ・駄菓子 ・日本人 嫌いなもの▼ ・にんじん(みじん切りにすると気づかず食べる) ・セロリ(みじん切りにしても気づいて食べない) ・三合会 ・裏切り 一人称｢ボク｣ 二人称｢アナタ｣｢～サン｣ ですます口調 『メアリー・スーの眠れない夜』20.12.10~11　生還 逢坂紬探偵の助手 チャウグナー・フォーンの力を借りてチョー＝チョー人から人間になった。 ➡振り直しによりCON+1,APP+1 以下秘匿コピペ↓ ■HO:助手／新規限定・秘匿難易度高 ・推奨技能：＜目星＞＜聞き耳＞＜隠す＞＜心理学＞ ※秘匿開示のタイミングはPLに一任される。 ◎HO助手の概要 HO助手は［チョー＝チョー人（基本ルールブックP183／マレウス・モンストロルムP72）］であり、［ミリ＝ニグリ］と人間の間に生まれた亜人種である。 外見は一般的なアジア人と全く変わらない。ステータスは以下から算出する。 STR3D6 / CON3D6 / POW3D6 / DEX3D6 / APP2D4+1D6 / INT2D6+8 / SIZ2D4+8 / EDU2D4 SAN ［1/2POW×5］（一般的な初期値の半分） この他詳細は基本ルールブックを参照。 ◎HO助手の状況 ●時系列１ HO助手は、生まれた時から、［三合会（さんごうかい）］に所属している。 三合会は様々な邪神を信仰している犯罪組織である。 ●時系列２ HO助手は過去一度、邪神にまつわる自らの出自から逃れる必要を感じ、組織を離れている。 時期はPLの自由に決めて良い。 ●時系列3 しかし、組織に連れ戻されてしまい、組織の一員として働いている。 時期はPLの自由に決めて良い。 ●時系列4 HO助手は組織の手によって、記憶をかなりの量消されている。 わかっているのは、HO探偵を守るように三合会から指示されていたこと、その任務は終わったことだけである。 任務をいつ請けたのかについても、記憶があいまいで思い出せない。どうやらその記憶も消されているようだ。 ●現在 任務は終わっている。 HO助手は今朝、HO探偵の職場に行き、自分がそこにいた証拠隠滅をしなくてはならない。 今朝、職場には誰も来ないはずだ。 ◎HO助手の目標 このまま組織の一員として暮らしていれば、組織の行う儀式によって、遠からずSAN0になってしまう。 また、もし再度逃げても三合会に同じように見つかってしまうのは避けられない。 以上をふまえ、HO助手の目標は、三合会から足を洗うこととして想定されている。 しかし、PLとPCの判断次第では、それ以外の道を目指すことになるかもしれない。 ともあれ、当座の目的としては、証拠隠滅のため、職場に向かわなくてはならない。 行動開始時時刻は［朝］。 ●事前設定を踏まえたキャラクター作成の留意点 「三合会に所属するチョー＝チョー人である」「三合会を離れようと考えたことがある」この2点を守れば、キャラクター作成は自由。 ・出身地自由。三合会の本拠地は香港だが、三合会の下位組織は世界各国に存在するため、出身国はどこにしてもよい。 ・ベース職業自由。三合会を離れた時期は自由であるため、10代のうちに離れて好きな職業についたという設定でもよいし、長い間三合会にいたということで暴力団員やエンターテイナー等を採用してもよい。 ・HO探偵との関係自由。好きな設定にしてよい。 ・その他、興味ポイントの振り分け、趣味嗜好、価値観なども自由に決定してよい。 また、三合会やチョー＝チョー人について、PLは事前に調査・参照してよい。

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