タグ： 天城街道

○逢垣瑞雲(あいがき・みずき)/『Kの独白』 ・年季を感じさせる古写真を思わせるセピア色の髪を遊ばせ、雲間から射し込む陽光に鮮やかに照らされた草原の翠色の双眸を持った青年。 ・白雲が漂うが如くに和やかに笑い、静穏に見守る、何ともふわわかな性格。 にこにこふわふわと笑っていることが多く、細かいことはあまり気にしない。常に何処か余裕があるような、掴みどころのないような、けれども暖かな表情を見せる。 ・私生活もまた、そんな性格通り些か浮ついている。仕事自体はこなしているものの、生活習慣はだいぶ不規則で、気侭に生きている。 ・また、息をするように人を褒める。半ば口説いているかの如くに褒める。褒めることが好き。褒めて喜んでくれることも、照れられることも、怒られることも好き。 意識的にそれをしてるのか、無意識的にそれをしてるのか、尋ねられても、「んー、君はどう思う？」とふんわりと笑う。 ・人でも建物でも何でも、美しい造形のものが好き。 ・設計士の両親を持ち、幼少期から様々な建物の建築やデザイン、設計などに触れてきた。かつ、生まれ持ちながらに器用な手先と才能を持っていた為に、両親の手伝いを幼少期から重ね、自然な流れで建築デザインのイロハを学んできた。 ・実はあまりセンスがある方ではなかったが、美しいものを作りたいが為に、描きたいが為に、それを自覚してから人並みならぬ努力を重ねてきた。決して誰にも言うこと無く、ふわりとした雲間にそれを隠すように。 ・現在は、都内にある中規模の建築会社の事務所にて、建築デザイナーとして勤めている。幼少期からの積み重ねのお陰か、若くしながらも幾つかの知名度の高い建物の設計に加わっており、将来を嘱望されつつある。 何れ、自身が愛した名を冠した、自身がデザインをした美しい建物を、誰しもが目につくような場所に建てれれば、とほんの少しだけ夢見ている。 　 【特徴表】21：手先が器用 【フレーバー】13：秋明菊（しゅうめいぎく） 「忍耐」「薄れゆく愛」「多感」 燃えるような愛は過ぎ、淡々とした恋を知る頃。冷静に周りが見える貴方は、他の人とは違うなにかに気づくことだろう。 ◯通過シナリオ ・『Kの独白』：SAN値-22,回避+2,聞き耳+5,クトゥルフ神話技能+9

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ