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元々両親が本の収集家だった。 その為家の中にはいくら片付けても本が溢れていた。 そんな彼女の暇つぶしが転がっている本を読むことになったのは必然だろう。 学校の中でも文学少女、というわけではなく、ごく普通の女子生徒だった。 進路に関しては非常に悩んだが、まぁたいしてやりたいことも無かったために普通に大学へと進学。 勉強のために図書館へ入り浸っていたら司書講習を受けないかと誘われたので受け、卒業はそのまま図書館勤務…。 とまぁ、流されるような人生だった。 無論、彼女に不満はない。 親の影響もあってか彼女の読む本のジャンルは雑多なものだった。 現代小説、カルト本、漫画、英文学、フランス文学、歴史書、科学書、ライトノベル。 果ては論文などの本とすら呼べないものまで。 読んだ本の内容をすべて覚えているわけではないが、ある程度までなら覚えている。 彼女は小説の中の主人公のような激動の人生を求めるつもりはない。 彼らには彼らの物語があり、私には私の物語があるのだ。 ※CoC 2010より古物研究家を使用。 特徴 ・1-7　勉強家 日々学ぶことに精進している。EDUに+1。 ・6-1　奇妙な幸運 神話生物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独行動時や範囲、他の全員が持っていた場合は無効。 セッションログ ・『神絵師の条件』　SAN→83、MA +3、神話 +2 　幕間　フランス語 +1、オカルト +10、文学 +4 ・『文字の見る夢』　SAN→82、聞き耳 +7、夢の知識 +3、神話 +4 　　　《Revelationes Glaaki septem》 　　　　全200ページほどある中の序盤50ページほどしか記されておらず、それ以降は最後のページまでページ番号以外真っ白だ。 　　　　＜ラテン語＞　研究10週間　SANチェック1/1d3　神話+2 　　　後遺症＜自分の体験した神話的事象を書き記す＞ 　　　　これ以前、以後に体験した神話的事象をこの本へと事細かに書き記さなければならないと思えてならない。 ・『幕間:約定の行く末は』　SAN→82、神話 +1、《門の創造》、《ヴールの印》 ・

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