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「星も星座も夜にしか見えないよねー。あたしら、真昼じゃ生きていけないんだよー」 「……ま、上下左右も分からない夜闇で頼りになんのは星の光だけだけど」 【３行紹介】 監査官の役目を担っているUGNエージェント。主な仕事はUGNに入ったばかりのオーヴァードの適性を見ることだが、スパイ容疑のある人物、ジャームの可能性がある人物へのお目付け役など、監査の幅は多岐に渡る 性格はあまのじゃく。ただ、仕事はやるし相手を思った行動もする 能力は『星座使い』。いくつかの星座の伝承を元にした能力を使うことができる 【詳細】 UGNに協力している政治家の娘。父親はオーヴァードである。普通の家族らしい家族を体験しておらず、オーヴァードになることも半ば強制されたもの。遺産に適合したことを切っ掛けに覚醒した。隠密行動に向き、様々な状況にある程度対応できるので優秀なエージェントとして重宝されている。 UGN査察部に所属し、各支部の不正調査や倫理チェックを担う。また、一部の支部長候補に対して資質調査を行うこともある。査察部に入ったのはUGN改革派を支持している両親にアッシュ・レドリックのお膝元に置いておこうという考えがあったから。四課の離反者狩りに比べれば楽しめるので、別に嫌いじゃない。 敵を作りやすい性格だと自認して、わざと偽悪的に振舞う。なので平気で憎まれ口を叩くし、悪戯を仕掛ける。ただ、一線を超えるレベルの悪口は言わない。ノリが軽い上平気で人を振り回すため、彼女と深い付き合いができる人間は限られる。 星座を使う能力を持つ。プロセスは『星座と契約する』→『自分の体に星座が刻まれる』→『使用時に力を借りる』というもの。極めて珍しい能力で、通常人間とのコミュニケーションが成り立たない星座との仲立ちを『夜の小鳥』がやってくれるからできているようだ。UGNの研究者曰く『星座の力』ではなく、恐らく存在するであろう『星座のレネゲイドビーイング』に力を借りている可能性もあるらしい。腹部や背中、腕などには星座の紋様があり、夜々中は必要がない限りそれを見せようとはしない。 【人間関係】 朱 桔梗:UGNエージェント ■家柄が近く同い年だったこともあり、幼少期から関わる機会が多かった腐れ縁。ただ、家の方針から何から何まで朱と正反対なので仲良しというよりは好敵手に近い。覚醒した時期も殆ど同じで、強いていえば朱が特定の支部所属のUGNエージェントとして活動することを選んだのに対し、夜々中は査察部に入部したという違いがあるくらい。本人曰く、「何も考えてなさそうな時には弄りたくなる。たまにウザいけど」とのこと。 　好きな物や嫌いな物を把握されているのがムカつくらしい。 女良 迦具夜:UGNイリーガル ■彼がUGNイリーガルとして協力するようになった頃、仕事の一環として資質や能力の調査を行っていた。女良の面倒を見ていたUGNエージェントとも知り合いだが、その人物には仕事に責任感を持てと言われていた模様。査察が終わった後もよく会うほどの関係ではないが、偶に彼の手品を見てからかうために来る。女良が家出する前から女良家のことは知っており、偶に女良に実家のことを教えているらしい 【その他】 モデルはシャニマスの摩美々

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