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■外見・性格 ほっそりひょろひょろ飯食えボディーで童顔(威厳0)。髪は長めでたまにヘアバンド。視力悪。高いところが好き。自分の興味があることに関して高い集中力と研究意欲を発揮する。SAN値を大きめのダイスで減らした感じ。レネゲイドに関してはアールラボや管理局の中でも主力。それ以外についてはぽんこつ、コーヒーを淹れるのが下手。戦闘も苦手。好きな食べ物はプリン。嫌いな食べ物は噛み切れない肉。 ■研究者として アールラボ、遺産管理局など様々な部署に籍を持つ、狂気的に熱心で一応優秀な研究者。覚醒当初からレネゲイドの可能性に魅せられており、主にEXレネゲイドなどの人間以外への影響を研究していた。FHからの押収物として流れてきたある遺産と出会うまでは。遺産とは、古代のレネゲイドを宿した物品で所有者を自ら選別する存在。強大な力と引き換えに代償を求める「契約」が特徴でそこに惹かれた。他の分野の研究には身が入らないほど惹かれている。例えば以前はレネゲイドビーイング(RB)についても研究していたが現在は興味が薄れている。なぜなら追う恋愛が好きだから。RBは向こうから人間について知ろうとしてくる。遺産は契約の主導権がこちらにはなく、我々がいくら欲しても向こうの意志次第。それぞれレネゲイドが進化した存在だが似て非なるものなのだ。ひょんなことからすっかり遺産の虜になり、押収品と知りながらその遺産(朧月)と契約した。「向こうに選ばれたし仕方ない。契約を断った場合のほうが遺産の暴走が懸念された」などと当時の報告書には記載。たしかに朧月のあった現場には多数のジャームの死体があったが持ち主もジャーム化して死んでいた(なら尚更契約するな)。今のところ何もなく、朧月の独占欲もあってか他の遺産から契約を求められることもないため、管理者としてはそこそこの働きをしている。多くの遺産を調べることでその共通点を見つけ、真意に迫ろうとしている。そしていずれ朧月についても。最近では「支配者の棺」なる遺産の研究に没頭しており寝不足な日々が続いている。なんでも起動すれば世界が滅ぶらしい。いやはや興奮収まらない日々を送っている。 ■朧月 出自、素材一切不明の妙刀。綻びた刀身はくもったガラスのように少し透けていて鈍く光っている。そのはっきりしない様は、薄雲に隠れた春の月に例えられている。振るえば砕けそうなその刀は何故か人を惹きつけてやまない。刀は自身に向けられた強い恋慕を感じ取った場合にだけ美しい声で契約を持ちかけるという。契約者のレネゲイドを糧にすることでシンドロームに合わせた刃を宿す。ただし契約者がジャーム化した場合はその者の前から姿を消す。したがって契約者は自身のジャーム化にひどい恐怖を覚えるようになり、他のジャームにも被害妄想じみた敵意を持つようになる。 ■鷹影 新葉（たかかげ あらば） やるやん。良い部下。遺産と話すぐらい頭おかしくないと話が合わないので良好。ソラリス能力者でも敵わないほどのまずいコーヒーを入れても唯一ちゃんと飲んでくれるため加点。ただし冷蔵庫のプリンに書いてある名前だけは何回言ってもわからないらしいので減点。シンドロームの組み合わせと独自の分析能力の意外性が気になっているので、研究も兼ねて度々ヒアリングしている。ただ何度説明を聞いてもいまいち分からない。そのエフェクトになんか名前つけといて、とこないだ宿題を出しておいた。

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