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※羊飼いに愛を伝えて　HO1※ 真城　澪(まじろ　みお) 22歳 ドライバー 一人称:俺　二人称:アンタ、お前。基本呼び捨て 口調:「俺はあんたについていくって決めたんだ」「誰が"ロミオ"だって？随分ロマンチストなんだな」「(戦闘)血はださないでくれよ。服が汚れるから」 【容姿】 ふわふわした金髪に猫目っぽい青い瞳。おまけに脚長の高身長で日本人離れした容姿だがイギリス人の母と日本人の父のハーフ。ちゃんと日本の血も入っている。 第一印象は、儚げだったり美青年だったり。育ちが良さげに見える。 【バックグラウンド】 性格は、小生意気で皮肉屋でプライドが高い。綺麗な顔に似合わず言葉遣いは悪くないが結構ずけずけ言ってくる。お口も悪ければ足癖も悪い。 また、まめに掃除をするほどの綺麗好き。やや潔癖とも言える。それからグルメで味にはうるさい。 イギリスの貴族の血を引く母親と日本人の父の間に生まれた。二人は駆け落ちしている。 6歳までは日本で家族三人仲慎ましく暮らしていたが、ある日、PCが一人で留守番しているところ火事に遭う。火事は母親の実家の人間が仕組んだもので、火事の騒ぎに紛れて彼らにイギリスへ連れて行かれた。 その時、PCは両親は自分を助けるために亡くなったと、両親はPCは火事で亡くなったと聞かされたので離れ離れになってしまう。 イギリスでは母親のおかげで言葉は問題なかったが、厳しい祖父母はじめ周囲の大人、慣れない土地と文化で辛い日々を送っていた。 8歳の時、金持ちの息子ということでイタリアンマフィアに誘拐されてしまう。 誘拐されている間、世話役として側にいたのがHO2である。 初めこそは大人は信用していなかったが、なにかと気にかけてくれるHO2に少しずつ心を開くようになる。 「家に帰りたいか、坊主」と聞かれた時は、両親はいないし(と思っている)イギリスの家にも居場所がなかったので「帰る場所なんてない」と答え、HO2と共にマフィア組織を抜け出した。 今はなんやかんやで日本でHO2と暮らしている。 HO2に対しては、両親への想いと似たものや尊敬の念を抱いている。が、絶対口にはださない。 HO2の役に立ちたいとドライバーテクを磨いた。高級車ぶんぶん飛ばすぜ！多分とろとろ走る車に舌打ちするタイプ。子ども扱いされるとむぅってするよ。 趣味は掃除・車の手入れ。好きなものは美味しいパスタと抹茶とHO2。嫌いなものは美味しくないものと汚いもの・人とロミオって言ってくるやつ。 生意気な言動が目立つが非情というわけではないので、誘拐された過去から弱い立場の人には優しくなる。年下には甘いかも。なめられるのとHO2のことを馬鹿にされるのが嫌。 ちなみに、両親とは日本に来た時にしばらくしてから再会している。 が、HO2の支えになりたいからと両親と会うのはそれっきりでもう会わないと決めている。 汚い仕事もそれなりにしてきたので両親に迷惑をかけたくないのとPCにとって帰る場所はHO2のところと決めたため。 名前の由来は「まじろ　みお→マジロミオ」 【技能について】 回避とキック…HO2仕込み。足癖の悪さから。 聞き耳、目星、隠れる…誘拐されている間身についたもの。 応急手当…HO2のため。 図書館…多分部屋の中にいる時間が長かったからそこで。 行動技能…ドライバーの技能。器用なので運転操作も任せて！ ※ この先「dropout despair（ドロップアウトディスパイア)」シナリオバレあり 【HO内容】 HO1：届け人 貴方は<遺書屋>の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 Q.なんで「遺書」にこだわるんですか？！ A. 誘拐されている時代は死と隣り合わせだったので、家族と生き別れ、知らない国で孤独なのもあって「せめて自分が生きていた証を残したい」と思ったのがきっかけ。 今ここで死んだら誰も自分を覚えてくれない、と。 また、HO2と誘拐組織から抜け出した後もふと「人はいつ死ぬかわからないから自分の気持ちを、大事な人への気持ちを残した方がいい」と考えた。 その後、両親と再会を果たしてもその考えは変わらず、むしろ自分を助けてくれた恩人であり相棒でもあるHO2のためにも自分の想いを残した方がいいと思っている。(でも何故か書けない…もどかしい…) 遺書＝自分が生きた証、と考えている。 遺書を書かせているのは、自分が遺書を書けない分他人がどう書くのか、何を書くのか知りたいため。 届けるのは遺書を読んだものがどう反応するか知りたいため。 (届け先の人間まで関わるのは難しそうなので、多分仕事終えた後自分なりに届け先の人間どうなったか調べているのでは…) 【HO2への遺書の内容】 ・誘拐された時、出会ったのがお前でよかった。 あの時はお前だけが頼りだった。 ・助けてくれた恩返しがしたくて、支えになりたくて過ごしてきた。 ・「帰る場所」を作ってくれてありがとう。 書けても長い文章は書かないかなぁと思いました！

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