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2015人間山脈ベース　b22222 ◎特徴表 3-9：スポーツ万能 (キック:20%、こぶし,組み付き,跳躍:10%) 筋肉隆々の大柄な体躯とは裏腹にテディベアのようなベビーフェイスの似合うスタントマン。元々運動が好きでその恵まれた体格を活かし、学生時代は様々な運動部を掛け持ちし功績を残していた。明るく朗らかな性格をしており、誰とでも分け隔てなく接するタイプ。まさに順風満帆、華々しい幸せな人生を歩んでいた。 しかし高校時代、進路を控えた高校三年生の冬に両親を事故で亡くす。これといって何か特別な日でもなく、ただその時の気分で、今日は外食にしよう、と自分を迎えに来てくれた両親と弟の輝月(かづき)が目の前で事故に遭うのを目撃した。両親は即死、輝月は右足が義足となる。進学を考えていたものの親戚からの支援もなかなか受けられず就職となった。何か自分の得意なことを活かせる仕事、かつ弟の輝月に不自由なく暮らせるような収入を…と考えスタントマンとなる。アクション俳優としなかった理由としては、俳優になると家を空ける機会がスタントマンより多くなってしまうためだ。また、スタントマンであれば様々な役柄になれるというのもあり、楽しみながら仕事ができると推察する。 実際、SFや王道アクション、またはサスペンス物など様々なジャンルの映画やドラマのスタントをこなしてきた。輝月からは表舞台に立たなくて良いのか？と訊かれる時期もあったが、本人としては目立ちたいからこの仕事をしているわけでもなく、また、両親の事故があってからなるべく危険なことを誰かにさせたくないという思いがある。誰かが危機に瀕するなら自分が救いたい、自分が肩代わりしたい、そんな自己犠牲思考を持ち合わせている。 けれども、弟の輝月はそれをあまり良しとしていない。唯一の肉親となった兄を放ってはおけないのだ。兄には自分に囚われず自由に生きてほしい、そのように思っているもののなかなかそれは叶わず。兄が自分を心底心配している気持ちも十二分に理解しているからだ。兄の旭陽も旭陽で、もう二度と弟に悲しい思いをさせたくない、無理をしてほしくない過保護な一面がある。輝月が自分を気にかけていることに気付いてはいるが、もう誰も失いたくないのである。 ◎大切な人の作成について ・名前：大空 輝月(おおぞら かづき) ・性別：男　　　 ・年齢：21歳 ・探索者との関係性：弟 ・その他細かな設定や伝えておきたいこと 右足が義足のため歩行にやや支障が生じている(歩けないことはない)。そのため内職をして収入を得ている生活だ。朗らかな兄同様、楽観的なところもあるが実際は兄よりリアリストなところがある。「どうにかなる」そんな言葉が嫌い。「現実を見ろ」と言い返したくなってしまうのは、自分にペナルティがあるためだろうか。また、自分に一心に尽くす兄の人生を心配している。確かに一人で生活することは困難ではあるが、だからといって何から何まで尽くされるのは本望ではない。自分で出来ることは自分で行いたいのだが、兄の気持ちを尊重してされるがままになっている節がある。 ◎KPよりパーソナル情報についての質問 Q1、この人は探索者のことをなんと呼びますか？ 兄貴 Q2、なぜ2人で住んでいますか？ 両親が他界し、かつ親戚からの支援を受けられないため 自宅は2DKの賃貸 Q3、この人の口調がイメージできるセリフ等 「あーにき、俺一人で出来るって何回も言ってんじゃん」 「〜ったく、仕方ないな。ほら、あれ取ってくれ。これで良いか？」 「よっ、今日も天気がいいな」 「これだから困るんだよ…現実見なって」 「そんなの夢物語だ。馬鹿なやつ」 「俺、兄貴がいりゃそれで良いんだ。俺だって兄貴のこと喪いたくないよ。分かってくれよ、なあ…」 ◎後遺症 フェティッシュ(２ヶ月)：あきらくんに執着 ◎卓歴 2021.6.8　撲滅！痴漢電車の怪　ゲラ 2021.2.23　傀逅　生還　俺は愚かにも生きるよ

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