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7月28日生まれ。B型。 高1、16歳。文芸部。春川学院(私立共学)1年C組。 右利き。 ＜プロフィール＞ 貧困層。幼い頃に父親が家を出ていき、母親と2人暮らし。母親はキャバで働いているものの、酒に強くないことと精神的に不安定なことからほぼ毎日酔い潰れている。そのため職場から呼び出され、夜中に迎えに行っている。母親は、おまえのためにやってるなどと責めることもあるが、その後にはいつも「だめな母親でごめん、でもどうしようもない」と謝ってくる。綴が母親を責めたり口答えすることはない。が、許しているわけではなく、諦めているだけ。 諦めが早い。しかし無気力なわけではなく、自分の力でどうしようもないことに絶望したくないため。 綴のためにやっている、などと押し付けを言われるのが地雷。反抗はしないが、心の中ではこう思っている。「頼んでいない」と。 自傷癖がある。ストレスが溜まると右の掌を噛む。 童話作家を目指している。書く物語は救いのない非情な話が多い。一番興味があるのは童話だが、小説を読むことと映画鑑賞も趣味。学校の図書室や近所の図書館に入り浸っている。映画を見に行くお金はないが、悠希や栞がレンタルDVDを部室に持ってくることが多いので、部室で観ている。 小川未明、新美南吉、マザーグースが好き。 ＜人間関係＞ ・桜木悠希：文芸部の優しい先輩。聞かれたくないことを聞いてきたりしないで程よい距離感で付き合ってくれるので気が楽。 ・立花栞：文芸部の面倒見のいい先輩。自分のことを気にかけてくれているものの、好意の押し付けをしてこないので気を許している。たまにおせっかいだと思うことがある。 ・立花水彩：たまに部室に遊びにくる先輩。自分の童話を褒めてくれたり挿絵を描いてくれるので好意的に思っている。新美南吉が好きだと言ったら狐のヘアピンをくれた。たまにうるさいと思うことがある。 ・六条橙子(きゃん)：元気で声が大きい。でもまっすぐだし思いやりあるしで嫌いではない。連絡先を知らない。 ＜呼び方＞ ・一人称：私 ・二人称：なるべく呼ばない。「ねえ」「そっちは」等 ・悠希：桜木先輩 ・栞：立花先輩 ・水彩：水彩先輩 ・橙子ちゃん：呼ばない ＜特徴表＞ ・鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞に+30%。 ・失敗は成功の母：技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した場合、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ＜通過シナリオ＞ ・×2(かけるツー) 2020.12.24

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