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[特徴表] 61:奇妙な幸運 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。 ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 その上で神話生物及び神格からのPOW対抗が発生した場合、POWを4多いものとして扱う。 27:珍才 探索者は［INT×5］%の芸術技能を1つ(神託を授かる)キーパーと相談したうえで初期値として持つことが出来る。 その上でその芸術技能の達成レベル算出時レベルを3多いものとして扱う。 もしも達成レベルの影響を受けないものである場合はその技能を同じRにもう一度使用することができる。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 「神は言っています」 こんにちは、迷える子羊よ。本日はどうされました？お祈りにいらっしゃったのですか？それとも罪の告白でしょうか…え、私についてですか、ほぉ…いいでしょう。私は大神朔真、この教会で神父様のお手伝いをしているブラザー…まぁ一般的に言えばシスターですね。ええ。私共が経営しているのはこの教室、そして教会裏にある孤児院です。ここには私が神よりご神託を授かり、神父様指示の元救った子供たちがいます。親を亡くしたもの、捨てられていたもの、様々な子供がいますが今は神様の思し召しで悠々自適と暮らしております。 私は神父様と教会で生活しております。その後ろに孤児院があります。私の方は料理洗濯などはからきしなので神父様に担当していただいてます。その代わり私は子供達と遊んだり、一緒に外に出たりと育児面で貢献しております。神父様はそれを微笑ましく見守っておられます。 私と神父様との出会いはだいぶ前になります。私がまだ5歳だったころ、父親に暴力を日常的に振るわれ、ついに家出を決心し実行に移したのはいいものの行くところもなく彷徨っていたところでした。そんなとき見つけたのがこの教会です。ふらりとなにかに導かれたように私は扉を開け中に入りました。思えばこれも神のお導きだったのでしょう。神父様さまは私が入ってきたことを見ると温かいミルクとお布団を下さり、そしてここに滞在することをお許しになられました。神父様の真似をして神に祈りました。すると声が聞こえてきたのです。神のありがたいお声が。そこから私は神を信仰することを決めました。最初こそ神も信仰せず父を憎んではいましたが生きとし生けるものはすべて尊く美しいものです。きっと父なりにそうしなければならない理由があったのでしょう。 この辺でよろしいでしょうか？満足いただけましたか？…それは良かった。では、失礼致します。 [職業ベース] ・宗教家 オカルト｡/聞き耳｡/経理→精神分析/心理学｡/説得。/図書館→応急手当/歴史→目星 (言いくるめ/信用｡/ほかの言語(漢文/ラテン語)) [職業技能] 応急手当→子供が怪我をしていたら即座に手当をしてあげないといけませんから (佐久間が連れて来た孤児などの手当担当) 聞き耳｡→なにか異変がないかいつも気を張っています 精神分析→お話を聞いてもらうため、話してもらうためになだめます (対人恐怖症の子などをなだめるため) 目星→異変はないかいつも気を張っています オカルト｡→神話などを調べていると必然的に… 信用｡→孤児院も経営しておりますので子供に信頼されませんと 説得｡→落ち着いて頂けるよう 心理学。→皆に危害を加えないかなど交渉で必要になりまして 回避→時たま暴れられる方もいらっしゃいますので… キック→暴漢に襲われた時がありましたして護身術的に 組み付き→暴れられた際に暴力はいけませんので… こぶし→とっさに力加減をできるよう習いました 頭突き→昔の経験を生かして手足以外にも使えるものがあったほうがいいかと 芸術(神託を授かる)→神のお声が聞こえますので。 SAN値回復分超過48を跳躍、応急手当、精神分析に当てた。 ［通過シナリオ］ ・傀逅 ［AF］ ［後遺症］ 【大切な人】 ▹▸名前→佐久間啓司(さくま けいじ) ▹▸性別→男 ▹▸年齢→51歳(年上) ▹▸二人の関係性→義親 ▹▸設定→家系的にキリスト教であり、幼い頃からずっと神を信仰してきた彼にとってはまさに転職と言ってもいい仕事、それが司祭、神父であった。好いた女性がいなかった訳でもないがそれでも、その女性よりも神の方が信仰していたし、とても大好きだった。なので必死に勉強して神学校に入り、神学部を学んでそして神父という職に就いた。11年前、40歳の頃。髪に祈りを捧げていれば教会に転がり込んできた子供がいて、そこのにミルクやお布団、そして洋服を与え話を聞いてそして本人には言っていないがこの現代、親に言わずに引き取るなどと勝手なことが出来るはずもないのでその事を警察にいい、親を暴行罪で逮捕させた上で引き取ったという経由がある。戸籍もなかった為作り、名前を決めようと思ったところ佐久間という苗字と知った朔真がそれがいい！と言ったものの佐久間は苗字だよなぁ…？と捻った結果朔真となる。だから名付け親も育て親も佐久間神父である。因みに苗字については嫌！と言われたのだがなんとか説得して彼の親のものを付けた。そこから彼のわくわく！料理教室！が始まり、最初に一緒に食べたご飯はとても甘ったるいシチューとも呼べぬものだった。しかし朔真は美味しい！とバクバク食べ、とても心が温まったのが朔真と佐久間の最初の思い出。 ▹▸探索者のことを何と呼ぶか→朔真(人前だとブラザー朔真) ▹▸二人で住んでいる理由→過去に関係ありすごくはしょれば家庭内暴力が原因で家出してきた朔真を引き取った ▹▸この人の口調がイメージ出来るような台詞や性格の設定→性格はとても優しく寛容でありよくある、在り来りな神父様って感じの性格。とても慈悲深い。そして朔真の事や子供達のことを自分の子供と同様に扱っているのでとても心配症。 外見はイケおじでありすごくできる人って感じのイメージだが実はドジっ子属性で料理に最初から慣れているわけではなかったので一番最初に作った料理は砂糖と塩を間違っていたりシナモンとカレー粉を間違ったりとすごい天才的な失敗をしていた。最近も子供達が怪我をしたり病気になったりすると焦って間違える。 「こんにちは。教会へようこそ」 「では悔い改めの祈りをしましょう」 「ブラザー朔真。彼をお連れして話を聞いてあげなさい」 「ははは、ご飯はもう少しで出来るからね」 「こら、だめですよ。そんなことをしては神がお嘆きになります。」 「うわっ…と、すまないね、シチューをこぼしてしまった…」 「朔真、今日は子供達と遊んであげなさい」

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