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東京都某所の明霧大学病院に勤めている精神科研修医。 同じ明霧大学病院の精神科医である山中明俊の元で研修している。 高校の時に興味本位で読んだ姉の参考書から山中を知り、いくつか著書を読んだ後に山中の講義を受けてみたいと思い明霧大学の医学部に入学。 その後、山中本人に様々な質問をするも、蔑ろにすることもなく答えてもらえて敬意を抱く。そのまま山中に師事して今に至る。 基本逃げ腰の事なかれ主義。何か問題があっても影響が少なかったり、大した事がなさそうであれば気にはしない。が、好奇心は旺盛なので首を突っ込むことは多い。 同期であり山中と共通の知り合いである田中義明と仲が良い。 友人が山で倒れた原因の調査をきっかけに、神話的事象の存在や山中が神話事件を周囲のために解決していることを知り、助けになりたいと独自に調査を始める。 独自調査中に自身も新たな神話的事象の被害者として巻き込まれるが、無事救出される。 事件後は放置しておくと危ないからという理由で山中から秘密組織の一員に招待されて加入する。その際、自分が尊敬し、師事していた先生の苦労や心労の大きさを知り、落ち込む。 事件後の療養は山中邸で行っており、秘密組織での仕事もあるためそのまま居候するようになった。 秘密組織に入ってから、深く事情を知らされる間もなく山中の行方が知れなくなったり、帰ってきたかと思えば山中が落ち込んでいて過去に自殺未遂をしていた旨の会話を聞いてしまったりとで更に落ち込みかけるも、山中が階段で突き落とされて瀕死の重症を負い新たな神話的事象が発生したため、事件解決に奔走した。事件を解決無事解決するも、心因性の発声障害により2ヶ月ほど精神病院で療養することとなった。 入院中、実の姉が発狂して発見されたために過去にあった友人の自殺未遂を思い出して心労を重ねるも、精神病院での療養中ではあったため持ち直す。 他人や知り合い程度に対してはそうでもないが、家族や友人、師事している先生等に対しては感情の振れ幅が大きく、良く泣く。 精神科医を目指していることもあり、相手を傷付けない事、不安にさせない事を基本姿勢としてあまり自分のマイナス的な感情を見せようとはしないが、気を許した身近な人には泣いて頼ったり、怒りをストレートにぶつけることもある。 山中の過去を知ってからは、やや自分に自信が持てていない。 シナリオ履歴 ・「口裂け女」 ・「六道輪廻」 ・「絶望の名は」

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