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❏ ディムナ・マッキントッシュ　/　Dimmna McKintosh 　男｜18歳｜私立アーテイル学園の生徒／アルドラの騎士は君の名を呼ぶ　HO4 ❏ 性格 　情緒のない、合理的で皮肉屋のリアリスト。なおかつ負けん気が強ければ闘争心も強い。赤薔薇にプロパガンダしまくって青薔薇へのライバル意識をメチャクチャに育てている悪の親玉。ゲンドウポーズとかする。眼鏡ないけど・・・ 　生まれはイギリス・北アイルランドの田舎。実家は牧場で、馬術がとっても得意。入学当初はアイルランド訛りをバカにされたため、気合いで矯正した。かなりの美形だが性格に難がありすぎるためファンは少ない。有能なリーダーではあるため、下級生にはなんやかんや支持されている（とうれしいな）。普通に現代の子供なのでインスタとかやってる。好きな物は勝利と猫と目玉焼き、嫌いな物は敗北と停滞と犬。 　既にアーテイル学園は卒業済み。現在は高校での功績をもとに一流大学に進学し、有名IT企業のインターン生として日々のびのびと過ごしている。この進学先がミスカトニック大学ってことにしようかな　そんなことしていいのか？ 「赤薔薇にようこそ、諸君。寮長のマッキントッシュだ。素晴らしい学園生活を約束しよう」「そう言うなよ青薔薇、何のために寮が二つあるのかよく考えろ。競争は向上のための手段だ。別に争いたいわけじゃないんだぜ、俺も」「ええ、先生。推薦は必ずこのマッキントッシュに。頼みましたよ」 ❏ 特徴表 49：暗黒の祖先(D)｜1d100→49 ❏ 以下、『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』HO4秘匿内容に言及 アーテイル在学時は「ディルム」を名乗り、弟になりすましていた。卒業後は本名で過ごしている。 弟とは故郷では名の知れたいたずらだいすき悪ガキ双子として活躍、あるいは暴れ回っていた。双子、兄弟というよりはライバル、親友というような間柄。親すら時折間違えるほどよく似ている。当人たちの間では区別がついている。剣術が得意でどちらかというと肉体派なのが兄・ディムナ、馬術が得意で頭脳派なのが弟・ディルム。アーテイルにはあまりのいたずら好きを見かねた両親に「根性叩き直されてこい」と言って送り込まれた。 北アイルランドの中でも特にアイルランドに対する帰属意識の強い辺境地域に生まれる。イングランドからの迫害に激しく抵抗した住民たちの血を引く。先祖は排他的で民族意識が強く、その系譜もあってかやや血が濃い。多生児が生まれやすい反面新生児の死亡率が高い。ディムナとディルムの母親も死産を二度経験したのち、三度目の出産でこの双子を出産した。この村では猫をとても大切にする風習があり、ほとんどの家庭で猫が飼われている。長命な猫では20年を優に生きるらしく、そんな猫たちは人の言葉を話すなんていう民話もある。ウルタール（Ulthar）とアルスター（Ulster）って似てるよね。 ディルムがいなくなったことについては、「早く帰ってこい」以外に特に感情は抱いていない。事件のことをよく覚えていないからというのもあるが、そもそも自分とディルムが共にいることは当然であるため、一時的に引き離されようとまた出会うのは当然だと考えている。ディルムがいない間は自分がディルムになりすますことでその存在を近くに感じ寂しさを紛らわせよう、というほど殊勝なわけでもなく。昔から入れ替わって遊ぶのは趣味だったため、いつバレるかというスリルを楽しむ目的もあるし、自分を置いていなくなったことに対してのある種の腹いせでもある。寮長になったのもより上位に昇りつめれば学園が何かしら隠しているだろう真実にたどり着くことができるのではないかと思ってのこと。リーダーはどっちかというとディルムの方が向いてる。 兄：ディムナ・マッキントッシュ　/　Dimmna McKintosh 　初恋の子をディルムに取られたりした。いつも一歩ディルムに及ばない。 「猫は好きだ。猫は犬よりずっとかわいい」「違うよマイヤーさん。ガラスを割ったのは俺じゃなくてディルムだ。本当だよ」「いってえ！！母さん、そいつは俺じゃなくてディルムのせいだ！どっちでもいい！？そんなのアリかよ！！」「なあディルム。お前がいなければ、俺が赤薔薇の王だったよ」 弟：ディルム・マッキントッシュ　/　Diarm McKintosh 　兄よりは器用。実際は兄に一歩勝つためにメチャクチャ努力してたりする。 「猫はいい。猫は犬よりずっと賢い」「ひどいよマイヤーさん。そいつはディムナの大嘘だ。ガラスを割ったのは俺じゃあないよ」「ディムナのやつ今頃たっぷり絞られてるんだろうなあ。くくく、愉快愉快」「ああディムナ。俺がいなければ、お前が赤薔薇の王だろうさ」 ❏ 特徴表 49：暗黒の祖先(D)｜1d100→49　不吉すぎてウケた　ウルタールの住民と関係のある近親相姦一族です 　　　　　　　　1d6→3　30ptを＜ほかの言語：イギリス英語＞に振り分け （アルスター・スコットランド語含むスコットランド語は分類によってはスコットランド英語に振り分けられる上文法的にも英語にかなり近いので初期値25％にしたんですがアレだったら1%で大丈夫です❕❕） ❏ 技能 ＜生物学＞→猫にくわしい　なんか野草とかにもくわしい　食える ＜歴史＞→イギリス史特化だけど　親戚とかからウザいくらい聞いて育った ＜回避＞→いたずらしかけた近所の人から逃げる内に養われたし、アーテイルでさらに伸びた ＜跳躍＞→上に同じ　ちょこまかと ❏ お揃いの持ち物 　実家で飼ってた猫のグラーニアにつけてた鈴を一個ずつ肌身離さず持っている。猫シックになってもこの鈴の音で紛らわせる。二人ともいるとリンリンシャンシャンうるさい。 ❏ モチーフ 　❚ フィオナ騎士団：ケルト神話 　（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%8A%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E5%9B%A3） 　　兄：ディムナ→フィン・マックールから 　　弟：ディルム→ディルムッド・オディナから 　❚ ケット・シー、猫の王：アイルランド伝説 　（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC） 　　諸説ありますが、死んだ先王の名がドルドラム・新王の名がディルドラムとされる場合があります。 　❚ Neru & z’5 - SNOBBISM feat. Kagamine Rin & Kagamine Len 　　（https://www.youtube.com/watch?v=f5jDVFmEIVQ） 　　モチーフというかイメソン・・・聞きながら書いたらこんなことになった・・・ なりすまし云々はシナリオとの兼ね合いでクッソややこしくなるとかある場合は却下おねがいします❕❕❕

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