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イメージカラー：オーキッドピンク(#da81b2) イメージフラワー：ヴァーベナ(赤)(花言葉：団結、魅力) 私立白鷺学園ソフトボール部の4番ショートで、将来を約束されたエース。 明朗快活。男子生徒よりも女生徒に人気が高く、ファンクラブもあるとかないとか。 プレッシャーに悩み立ち止まることもあるが、先輩や友人の言葉を胸に自分から再び歩き出す力のある16歳。 地頭はそれほど良くないものの脳筋というわけではなく、本人なりに考えた上で行動を起こす。ただその際のフットワークがものすごく軽いため、周囲からは行動力があるように見えるかもしれない。瞬発力の問題。 「私は松来御伽。気軽にオトギとでも呼んでくれ！」 「無謀は良くないが、ある程度考えたら行動に移してしまうのが吉だと思っている。身体を動かしていれば大体の悩み事は忘れてしまうたちなんだ」 「みんなの期待には応えてみせるよ。なにより、過去の自分に負けたくない。私ほど諦めの悪い負けず嫌いは、そうそういないんじゃないかな。反省はしても後悔はしない。それがポリシーだ！」 髪色：オーキッドピンク(#da81b2)、オールドオーキッド(#e3adc1)、クラレット(#941f57)を地色に、ハイライトで時折ライムライト(#fff799)が入る 瞳の色：ネーブルスイエロー(#fdd35c)とクロムイエロー(#fcc800)中心、オーカー(#ba8b40)で影 肌の色はイエベ気味。 高く括ったポニーテールは腰ほどまでの長さ。 女子制服の下に黒のハイネックアンダーシャツを着て、ネクタイを締めている。 理由は「こっちの方が似合うから」。リボンは性に合わないらしい。 ソフトボールは小学校の頃に始めていた経験者。 同じ部活の黒瀬光とは親密な信頼関係を築いていた。守備ではショートでピッチャーである黒瀬の背中を守り、攻撃では4番として自慢のスイングで点をもぎ取る。 そもそも御伽は中学に入ってソフトボールを続ける気がなかった。才能があると周りからは言われていたが、大好きなソフトを続けることによってソフトそのものが嫌いになってしまうことを恐れていたのだ。 しかし入学して間も無く、断ち切れない未練は御伽の足を無意識にグラウンドに向かわせた。 フェンス越しに彼女が見たのは、伸びやかにしなる手足を使って美しいフォームで速球を投げる黒瀬の姿だった。 この人と一緒にソフトがしたい。 湧き上がったのは、ほとんど一目惚れに近い敬愛の念。 御伽はその日のうちにソフトボール部に入部届を出すこととなる。 黒瀬と過ごした時間は彼女にとってかけがえのないものであり、大切な先輩とまた試合を共にするのが彼女の願いである。 黒瀬が暴力沙汰を起こした件については、何か理由があるのだと思い、顔を合わせるたびにわけを尋ねている(が、恐らく突っぱねられてしまっている)。 今日は駄目でも、明日ならきっと。だって私と先輩の間にあった絆は本物だったと、他の誰が否定しても私だけは信じているから。 御伽の諦めの悪さは、筋金入りである。 2021年6月まで黒瀬光の幻覚を見る。 【以下、秘匿個別HO】 PC3 あなたには同じ部活に黒瀬 昴（くろせ こう）／あなたが女子の場合、黒瀬光（くろせ ひかる）という先輩がいた。黒瀬は入部したてのあなたの面倒や指導をよくしてくれた気のいい先輩だ。その黒瀬は以前、野球部に所属していたが、半年前に突然暴力事件を起こして退部している。あなたは黒瀬が部活をやめる直前、「酷い夢を見るんだ」と相談を受けていた。また、あなたは野球部内でも将来を約束されたエース的存在だ。投擲の値に+20の固定値をつける。

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