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主に浮気調査や人探しなどの依頼を受けている私立探偵。 自分は善人であると自認しており、自分の善を遂行することを善とする。 善人を自称するが法律は自分に都合のいいものしか守らない。でも他人が破っていたら場合によってはめっちゃ糾弾するし利用しようとする。御都合主義。 「警察官ならば秩序を守り法を守る必要があるが、探偵である私は法より何かを優先させることも時に必要なのだ」 6年前に精神科にかかった際に愛知先生と出会う。精神を病んでから3年かかってようやく出会えた名医であったためものすごく懐き、回復した今も交流を持っている。 自分の依頼の内容上心労を多く抱えた依頼人も多く、そうした人々のケアのため、全幅の信頼をおく愛知先生を紹介している。愛知先生を「私にとってのアイリーン・アドラーでありワトソン」と思っており、「先生」と呼び信頼している。このようにナチュラルに自分をホームズ扱いしているがシャーロキアンでも何でもない。探偵なので探偵っぽく振る舞いたいからそうしている。四十万が先生と呼ぶのは高校の部活顧問と彼女だけ。 △これまで ・高校生のころ、所属していた文芸部の顧問から「君のまっすぐなところをずっと大切にしてほしい」と言われ、自分は自分のままでいいのだと自信を持つ。周りの人間も自由奔放な四十万を許容してくれるものばかりだった。 ・大学を卒業後新卒で大手メーカーに就職し、ぱっと見の明るさから営業に配属されるが、自由すぎて仕事で人の関わるのに向いておらず、また組織というものにも向いていなかったため社内で浮いた存在になる。この時はじめて「自分は自分のままでは受け入れられないのではないか」という考えが生まれ落ち込む。 ・そのままおとなしくなり3年ほど務めるが、自分を殺しすぎて精神を病む。精神科をめぐるが自分に合う医者がなかなかみつからず途方にくれていたが、それから3年たってようやく愛知先生と出会い、先生との対話によって再び自己を認めることができ、回復していく。 ・その後会社を退職。この時29歳。 ・退職後、自由とはなにかを求め渡米。ハンバーガーとピザをしこたま食べ、現地で出会った富豪に射的を教えてもらったりして帰国。 ・「自由な仕事がしたい」というふわっとした動機から「なんかいろいろできそう」とこれまたふわっとした印象で探偵になることを決め事務所を構えた。 ・友人知人に年賀状で探偵はじめましたと送りまくったかいありはじめた当初はちらほら依頼がくるが、2年目以降は事務所でコーヒーを飲んで1日が終わるような日が続く。 ・「凶悪犯と対峙することがあるかもしれない」という探偵のイメージから、護身用とそれっぽさを求めて拳銃を入手する。でも血が流れないに越したことはないなとも思いスタンガンも購入。スタンガンのほうはたまに役立っている。 △特徴表 3−5「銃火器の達人」…銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能５つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。 ・自宅に銃火器が複数置いてある。アメリカの知人からのプレゼント。弾もとかも言えば法の目をかいくぐって送ってくれる。 6-6「急速な回復力」…新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 ・毎朝ランニングやシャドウボクシングをして汗をかいているので健康。 △技能 【回避】…通信教育でボクシングを習った際に身につけた。 【こぶし】…探偵をやるにあたり通信教育で習った。日々のシャドウボクシングでも鍛えられている。 【拳銃】…テキサスで富豪に教わった。 【隠す】…拳銃を隠し持つための術。探偵業では何かと役立つ。 【聞き耳】【追跡】【目星】【図書館】…調査のために身についたスキル。 【英語】…サラリーマン時代に身についたスキル。渡米した際にも役立った。 【心理学】…調査対象はもちろん、依頼人との対話でも相手を観察し、自分が手を貸すべき人間か見定める。 △通過シナリオ ・同居人 ロスト

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