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『Kの独白』 高校の頃、クラスぐるみでいじめられていた幼馴染を助けた所 代わりに自分がいじめの標的となる。 覚悟の上で助けたために精神的には追い詰められるほどではなかったが、 身体的な暴力に耐え切れず、肉体がついてこなかったために高校を中退する。 生まれつき影が薄く、人に注目されるのもあまり好きではない。 コンクール表彰等、絵の才能以外で人から注目されたのがいじめが初めてだった。 母子家庭、母親が絵画教室を開いている芸術家で、実家にアトリエを持っているため、 そこで自分の作品を売ったり展示会をしたりしてほそぼそと生きている。 母もほぼ放任主義で、生きていればいいという感じの対応。 最近は海外を飛び回って不在、絵画教室の講師も篝にまかせっきり。 自分も、このままぱっとせず、食いつなぐだけの平穏な負け犬人生で良いと思っている。 その反面、精神的には、ぼーっとして何にもない自分はせめて正しくなきゃ生きてる意味がないと思っており、正義感は強め。 ちゃらんぽらんな親を反面教師に育ったのもあり、高校を中退してしまった負い目もある。 前述のいじめを止めようとしたことや、 街で見かけた万引き犯を持ち前の影の薄さで突き出したり、 困っている人を見かけたら迷わず助けたりする。 成人するまで一滴も口にしたことのなかった酒と、吸ったことのない煙草を 成人してからは毎日のように嗜んでいる。 自覚してないだけで結構ストレスが溜まっているのかもしれない。 ・芸術家　 　職業P　[EDU×10+POW×10] ●特徴表 ・芸術的才能　芸術技能に+[INT×3]％ ・影が薄い　生まれつき目立たない。　<忍び歩き><隠れる>+20％ ▽通過シナリオ 20201225『Kの独白』エンド2「後継者の独白」 20201231『Ｋの静黙』エンド1 20210102『カルペ・ディエムの頽廃』 20210309『まんだらかばら』END-B 20210730『あしの下でねむる』END A 20211017『砂城の王』END-Aex ▽後遺症 ■Kの独白（エンド2） PC 後遺症：無意識殺人 SANｃでファンブル出すと周囲の人間を 1 回傷つけるまで正気に戻れない。 そして本人にはその記憶はない。 ■カルペディエムの頽廃 探索者は時折、前世の夢を見る。そういう日は決まって泣きながら目を覚ます。 けれど所詮、夢は夢だ。夢の内容を思い出すこともないまま、探索者はまた日常へと帰っていく。 その夢を前世のものだと信じるか、信じないかは自由である。 ▽取得呪文 【22.ニトクリスの鏡の活性化】 - 今日 17:01 この鏡を活性化すると過去や未来、あらゆる時空が鏡越しに映し出される。 鏡を活性化する呪文を唱えている間、MP5と1D4のSANのコストを支払う。 探索者は呪文を直ちに取得できる。 ●時空門の創造 未来あるいは過去への門を開く呪文である。 この門の創造にはPOWを移動年数に対してコストを支払う必要がある。 門を通るには正気度が1ポイントと、作成するのにかかったPOW分のMPがコストとしてかかる。 年数を移動する毎に平行世界が発生するため、『猟犬』の影響を受けない。 [編集済] 【29.門の創造について】 - 今日 18:35 ●門の創造 この呪文は使うものを別の場所へ移動する呪文。 1つの「門」は、別のところにある1の場所にだけ通じている。 門を創造するためにはPOWを永久的に消費しなければならない。 門を使うためには、門を創造するために使ったPOWと同じ値のMPを消費する。 門を通って行う旅行1回につき1正気度を消費する。 ・再度の屈辱 ≪強化版≫対象以外の死体を生贄に自身が殺した人間の亡霊を無理やり出現させることができる。 呪文詠唱に１R、1d6+1 の正気度消失によって行うことができる。 ・復活 死体を目視した状態で呪文を唱える。死体を化合物に分解し、青っぽい灰色の粉にする。 その後呪文によって死んだ人間の体や魂の生成。 呪文を逆に読むことでその人間を分解することができる。 一人当たり、３MP と 1d10 の正気度消失がある。 この方法で復活した犠牲者には 1d20 の正気度消失がある。 ・ハスターの招来・退散【クトゥルフ神話技能+3】 生者・死者問わず 9 人分魂の MP を生贄に1d10 の正気度喪失に加え。召喚成功率任意の MP×５％に成功する必要がある。 ・名状しがたき盟約 ハスターに対する従属の誓い。2d8 正気度を差し出すことによって恩恵を得る。

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