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現実世界：ハッカー 性格：表面は明るい。心無いかもしれない。功利主義。 空色 そらいろ #a0d8ef 「カノヨ街」を運営する反社会的組織「ヴィノムス」に所属している構成員の一人であり、プログラマーでハッカー。 「カノヨ街」が「精神重篤患者を収容するバーチャル空間である」という事を知っている。 元は現実世界で運営業務に携わっていたが、最近発生した組織の内部対立に乗じて、 「カノヨ街」の乗っ取り及び下剋上を計画し「カノヨ街」へとアクセス（侵入）した。 またその際にパスが掛けられており、自分が覚えているのは上記の事、自分の本当の名前が「紫真（しま）」であることと 「カノヨ街」に来た後の記憶だけ。 【目的：「カノヨ街」のデータベースを盗み出すこと】 シナリオ：カノヨ街：コンピューター技能で特定の場所や人物にハッキングが可能。 ただし、秘密裏に遂行できる限度して【ハッキングはセッション中三度まで】 【追加秘匿HO】 貴方は橘花家の長男だ。 また、カノヨ街のアバターとして友人である頓田 匡の容姿を使用している。 -------------------------------------------------------------------------------------- 孤児院から反社会組織「ヴィノムス」へ人身売買され「神魂（かもす）様のコア」を身体に付与された。 本来であれば、自分が人身売買される予定ではなく、弟の紫翔がその予定であった。 大人達の会話を聞き、弟を守るために孤児院の職員へ直談判をして自身が「ヴィノムス」へ売買されることとなる。 あの日二人で行った駄菓子屋の、紫翔から借りた100円を返せないまま。 紫翔。生きて、ちゃんと生きて、ここじゃなくて外で会おう 絶対お前のところに帰ってみせるから ちゃんと「ただいま」って言うから あの時の、返せなかった駄菓子屋の100円も返すから そしたら、2人で笑って生きような 頓田 匡（トントン）は人身売買先の受取人であり、世話人で監視役。 仲は決して不仲ではなく、トントンは「ヴィノムス」の組織員でありながら「ヴィノムス」を快く思っていないことを知っている。 自身の命がかかっているから彼は自分を逃亡させることもなかったけれど、それでもトントンがあの場所で傍にいてくれた。どういう形であれ守ってくれたおかげで俺はまだここから逃げるだとか、生き延びる気持ちを保つことが出来ている。トントンは、カノヨ街に行く時に記憶が改ざんされることも知っとる。 だからアイツなりの優しさで俺に外見（アバター）を貸してくれた。 アイツは望んでないかもしれへんけど、生きて帰れたら俺はお前とも笑いあいたいよ -------------------------------------------------------------------------------------- バーチャル世界：神主 性格：友人思い。思いやり方が若干不器用で寡黙気味。どこか飄々としている。 カノヨ街肆番地三ツ目通りにある一ツ目神社の神主。一ツ目のやや半透明な雑面で顔を隠している。 そのような雑面で隠しているのは顔を見られるのが恥ずかしいから。 【本来の理由：「カノヨ街」を乗っ取ろうとしているから。少しでも犯人に繋がる足跡を残したくない。 また、こちらに来た時にミスったのかアバターの目が変わらず空色であったことに驚く（瞳が空色であることで自分である手掛かりとなるかもしれないから）。どうしようかと焦っていたが、何故か雑面を付けると紅色になったのでこれで誤魔化している。】 参拝者はそこまで多いわけではないが真面目に日々の雑務をこなしており、境内は綺麗。 この一ツ目神社の本来の主は「清丙神（しんぺいしん）」という名前の妖怪。 彼に頼んで一ツ目神社の神主として、彼の身の回りの世話を条件に在住させて貰っている。 清丙神は基本、本殿の簾の奥で惰眠か御神酒を貪っており人目の出るところに出ない。 朝夜はお世話しに頓田が御前や御神酒の供えがあるので会っている。 父親がTVを見る時にするような寝転がり方しながら、赤い大きな盃で御神酒を呑んでいる。 一ツ目神社の参拝者であるとある親子と仲が良い。父の名は刳流（ぐる）、息子の名は詩ノ江（しのえ） 仲良くなった経緯として、迷子になって泣いている詩ノ江を慰めて、父親である刳流を共に捜したことから懐かれる。 「神主さんのまね！」と言って彼は雑面や似た着物を着るようになった。刳流とはそんな詩ノ江を通じて仲良くなる。 来るたび五円玉を持って参拝してくれるいい子。 煙管で吸う事が好き。けれどあまり吸いはしない。二.三週間に一度吸うか吸わないか程度。 真夜中に隠れて吸うので、早朝とかは若干煙の匂いがする。 基本自分が吸っていることは隠しているのでしんぺいさん以外は吸っていることを知らない。 煙管などが見つかった時は、大体しんぺいさんの煙管で掃除する為に預かっているという言い訳をしている。 愛称は「トントン」で、仲の良いものは大体その名で彼を呼んでいる。 交友関係は狭め。 壱番地の標本（辛 弥千野） 華道家。友人「かのと生花店」 弥千野とは（主に彼の）悩み話を聞く仲。彼が一ツ目神社に押しかけてくる。来た時はちゃんとお茶とお茶請けを出してる。 出会いは酒で酔いに酔いまくった彼が号泣しながら鳥居に頭をぶつけているのを発見した所から。 流石にやばいと判断して彼を社務所で冷えた水を飲ませたり寝かしつけたりなど介抱を行った。 手水所の水に浮かんでいる花は彼の店のもの。定期的にお世話してもらったり入れ替えてもらっている。 紫真的には（面白いので）要観察対象。 弐番地の貼紙（橘花 紫翔） 茶菓子屋。知人以上友人未満（弟：大切な家族）「茶菓子屋紫糸」 お茶請けを買う店の職人兼店員。茶菓子を配達してもらう時に世間話をする仲。 汁粉、ぜんざい、あんみつ、団子やねりきり、どら焼きなどよく買っている。お茶菓子美味しい。 チーノから「ショッピこいつロリコンや！」という謎情報を貰った。 紫真的には無意識下でショッピを自慢してる。カノヨ街では覚えてないけど弟だから。 ショッピが作ってる菓子を気に入っているし、「ショッピ（弟）が作った菓子美味いで！喰え！」みたいな感覚。 肆番地にも茶菓子店はあるが、それでも弐番地のこの店に行くのは無意識だけど弟に会いに行きたいという気持ちが先行している。 参番地の時計（青柳 義和） 時計屋。知人以上友人未満「時計屋青柳」 「清丙神」の友人のようで、本殿へよくお酒を持ち込んでは彼と酒盛りをしている。適当なつまみくらいは提供する。 酔っぱらった二人に絡まれてたまに一緒に呑む。持っていくおつまみは謎チョイスのセット（例：うずらの卵、笹かま、しるこ） その行き帰りに世間話をする仲。彼がカノヨ街参番地肆つ門(ﾖﾂｶﾄﾞ)通りの「鈴蘭亭」という場所に 入り浸りまくっているぐう屑な人物であるという認識。 たまに潰されるまで呑まされる。青柳の尾が冷たくて気持ちいいので掴んで寝てる。 紫真的には（面白いので）要観察対象。 ------------------------------------------------------------------------------------- 弥千野へ 友人じゃないって傷つけてごめん。最初はお前と仲良くなって、騙してカノヨ街の情報を手に入れられればって思っとってん。 ほんまはずっと、全部ぶちまけようか迷ってた。でも、ほんまの俺は「頓田 匡」じゃないから怖かった。 弥千野がカノヨ街で友人になったのは「橘花 紫真」じゃなくて「頓田 匡」やから。弥千野に友人じゃないって言われるのが怖かったんや。だから自分が傷つきたくなくて、自分から突き放して弥千野を傷つけてもうた。今でも幼稚やったなって思う。 全部終わって、現実で会って、その時「友達になってくれ」って言ってくれてありがとう。俺から突き放して、傷つけて、もう友人じゃないって、もう友人に戻れもしないって思っとった。ほんまにありがとうな。これからも友人でいてくれ 大先生へ 大先生が職員なんめっちゃびっくりしたわ。ぐう屑なだけやなかってんな！弥千野の事、大事にせえへんかったら許さんで 紫翔へ 遅くなってごめんなぁ。ようやっとお前の傍に帰ってこれたわ。ようやっとお前と笑いあって生きられる。 何も言わなないで、傍から消えたバカな兄貴を許さなくてええで。ただ、見ないフリしてお前を失うのが嫌やったんや。 ただそれだけやねん。寂しい思いさせてしもたな。....全部とは言わへん。だけど、これからは今までを埋めるみたいにお前と過ごしていきたい。目一杯の駄菓子持ってって会いに行ったる。そんで今度、またお前の和菓子食わしてな。 -------------------------------------------------------------------------------------- 匡：ゆがんだものを元の形のとおりに直す。正しくする。救う。助ける。正し助ける。 ---------------------------------------------- 通過シナリオ PC カノヨ街 追鯨 KPC 四季彩の中を往こう ------------------------------ 生還報酬：SAN 回復 1d10 獲得 AF：「桜の花びらの破片」(生還探索者全員獲得) 誰かの神話的事象の残滓。 所有している間、POW+1。

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