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■レギュレーション クトゥルフ2015より「暴力団組員」として作成。 職業技能ポイント：EDU*10+DEX*10 職業技能：〈言いくるめ〉〈隠す〉〈芸術（刺青/イカサマ）〉〈心理学〉〈値切り〉〈目星〉 選択技能：〈隠れる〉〈拳銃〉を習得 特記：STR+1、EDU-1 特徴表：採用なし 特性：秩序・悪 ■キャラクター設定 　最終学歴は短大卒。税理士になろうと進学した短大で出会った人がヤクザだった。しかも若頭だった。なぜか滅茶苦茶気に入られた。 　彼は犯罪者ではあるのだが自分にとって悪い人ではなさそうなので、誘われるがまま彼の父が頭目を務める暴力団に所属することになった、つい昨年の話である。ここではきちんとした学歴がある人間は珍しいのか、とても表ざたに出来ないような経理関係の仕事の一部を任されている。だが、若頭専属の運転手として過ごしている時間の方が長いような気がするのは気のせいではないだろう。 　高級車の運転は気を使うが嫌いではない。後部座席で若頭がだらけていたり、かと思えば真面目に組の仕事をしているのを感じている時間は心地よいとすら思っている。 ※以下、通過済みのシナリオのネタバレ注意※ ■人間関係 ・NPCとの関係 　∟若頭：自分を組に誘ってくれた男性。彼の元へ帰らないことを選択したことについては、ほんの少しだけ申し訳ないと思っている。 　∟シン：薄明の世界で生きる少女。自分たちに課せられた使命を果たすその日まで、隣にい続けることを誓った。 ・PCとの関係 　∟唯野智則（PL：杉浦）：壱岐の下っ端公務員。いいやつだけど運が悪い。 　∟鈴城メグル（PL：むー）：お金のためなら西へ東へ系大学生。機械に割と強い。 　∟東雲遥香（PL：やつはし）：世間知らず系お嬢様。とても強か。 ■探索者としての経歴 ・白夜の歌（朔様 作）にてロスト。救われた元の世界ではなく、希望と共に死にゆく世界に残ることを選んだ。 　∟遭遇した神話生物：ツクヨミ（アザトースの化身のひとつ）、ウロ（塵人間） 　∟シナリオ通過によるクトゥルフ神話技能+25% 　∟シナリオ通過による技能成長：〈こぶし+9%〉〈拳銃+5%〉〈応急手当+3%〉〈歴史+4%〉 ※このPCは神話的事象に遭遇した経験があり、発狂によるクトゥルフ神話技能を5%獲得している。 【特殊ステータス：死にゆく現世の抵抗】 ・探索者の精神は、ツクヨミの狂気に、常世に、完全に呑み込まれたはずだった。しかし、現世による常世への反共鳴が、それを僅か手前で踏み止まらせている。探索者の精神は『この世界』に繋ぎ止められ、逃れることは絶対的に認められないーー即ち、どうあれ探索者としてはロスト扱いとなる。 【抱えている永続的狂気：生命と再生への執着】 ・探索者は、可能性の全てを否定する『永夜』を、シンと共に打ち破らなければならない。そして『白夜』がもたらされたとき、この荒廃した世界に、新たな可能性――命を吹き込み続けなければならない。これは、死にゆく現世の最後の抵抗であり、探索者に与えられた最後の使命である。探索者はその使命に従わねばならない。 ・事実として、巨大サイズの『ウロ』には、僅かながらとはいえ、知性を感じられた。それは形から入り、次第に精神性を帯びてゆく『能』や『狂言』を連想させられる。彼らは人の姿を模倣するうちに、人間としての在り方を取り戻し始めていたのだ。これは宇宙的物理学(クトゥルフ神話)における自然現象であり、何者かが意図したものではない。ならば、この世界が再び美しい生を得る可能性は、どれだけ小さい確率かは分からないが、『ゼロ』ではないはずだ。 ・この狂気を抱えた探索者は、『死を免れる』『新たな生をもたらす』という考えのもとであれば、自由なロールプレイが認められる。しかし探索者が元々いた時間軸に戻ることだけは、拒否しなければならない。強引な手段で戻させれば、その肉体は一瞬で灰と化し完全に破壊される。探索者は、あくまで『この世界』を再生させなければならないのだ。 ※所持しているAF：なし ※習得している呪文：なし ※所持している魔術書：なし

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