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路地裏ストレイキャッツ　+110％ 〇特徴表：寄せ餌(D)(4-6)　+30％ 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目にあう。 ◯芸術(超記憶症候群) すっごい思い出せる(語彙力消滅)。 禁書のインデックスみたいなの。 物事の細部まで記憶することのできる一種の記憶障害(ノンフィクション)。 使用検討タイミングは 『KPの描写を詳細に思いだしたいとき』 『何かをもう一度トライするとき(二回目のハッキング)』 『“なんかインターネットでみたことある記事かも”で知識系技能をごねるとき』などなど CN：シャールカ ◯概要 “巣篭もり探偵”の異名で知られる情報特定のスペシャリストにして、怪盗団の情報屋。 『動かず、勤勉に』を社訓に19歳で『個人探偵事務所Psc.』を設立(と言っても事務所は自室)し、巣篭もりしてるエリート引き篭もり探偵。 その情報収集能力と盗聴技術、そして思考能力は目を見張るところがあり、文字通り家から動かず浮気現場を抑えることもできなくはないと本人は豪語する。怪盗団に入った理由は暇潰し。 「探偵が怪盗とか……ベタだけど面白そう……」 ってな感じで協力はしているが、昨今は外に連れ回されたり情報をせがまれたり割と都合の良いように使われているので活動に対しては消極的な態度を取っている。 一度篭ると一ヶ月は外に出ない重症だが、それでもオフ会は好きなのでルータス公国のネ友に逢いに行くために珍しく旅行に行ったりした(逆を言えばそれだけルータス公国の友人には入れ込んでいた) 決して“外が嫌いなのではなく、外に目的がないから出ない”だけ。彼女が外に何かしに行く目的を持つことがあるのなら彼女は進んで出ることができる。だが、怪盗団の活動にはお遊びで付き合っているので『怪盗団の目的=彼女の目的』とは結び付かない。 ◯ 『個人探偵事務所Psc.』(ぴすく) ”Personal information,Searching & Cloaking“を略して”Psc.“としている。 前述の通り社訓は『動かず、勤勉に』。 請け負う仕事は探偵らしい”情報調査の依頼“から果ては“セキュリティに関する依頼”まで様々。 探偵としてもエンジニアとしても活動できる名義として都合の良いように彼女が使っている。 調査方法は彼女独自のもので社外秘、というかだいぶ非合法なクラッキング技術が絡んでいるとかなんとかで警察にも目をつけられている。 だがその辺は彼女のほうが上手なので絶対にいつも足はつかない、らしい。 ◯過去とか 高度な情報処理能力は彼女が生まれながらに持っているギフトに起因している。“超記憶症候群(ハイパーサイメシア)“とも呼ばれているソレはいわゆる物事を細部まで記憶することに特化している脳障害の一種、ちなみにノンフィクションである。 あらゆるプログラム、数式、文字列、情報の海とも言うべき情報化社会のオンライン環境において全てを記憶するという能力は障害よりかは“ギフト”と表現したほうが適切なものと言える。 だが、得てしてソレは良いことばかりではない。 失われた人間の顔、声、性格、癖に至るまで性格に思い出せること。知らないはずの街並みをただインターネットで見たからというだけであたかも“行ったことのあるような感覚”で歩くことができること。それらすらも学者や両親は贈り物(ギフト)と呼んだという。 ……その能力故に彼女を利用しようとする人間は多かった。その最たる例として彼女は最大の味方であるはずの両親がおこなう非合法な情報改竄の片棒を12歳のときからかつがされることとなる。 (例を挙げるならば銀行などetc) ——しかし、ある日。 手元が狂ってミスをしたのか、はたまた自ら進んでやったのか。顛末ばかりはあまりにショックだったため、本人の記憶からは都合良く書き消えてしまったがその非合法な行為が世間の明るみに晒され、彼女の両親は彼女が14歳のときに刑務所送りとなった。 それ以来、彼女はその事件の折に侵入した会社の社長である“親切なお金持ち”に能力を買われて引き取られる(遠い親戚がそのお金持ちの家で働いていた縁もあったとかなんとか) その後は今まで与えられてなかった“真っ当な人生”を突然に与えられ、困惑するも彼女なりにそれを咀嚼した結果今の職に落ち着いている。 AF『銀の弾丸』 銀のケーブルが入っていたはずの場所にいつのまにかあった純銀の弾丸。 お守りとして心強い。 身につけている場合、SAN上限が +5 される（上限 100）。 譲渡可能。 探索者は銀ケーブルのほうが欲しかったかもしれない。 AI 『JEANNE.17th（ジャンヌ ・ セブンティーン）』 PC2 のパソコンに宿った人工知能。 PC2 が特定のスクリプトを実行することで呼び出せる。 PC2 の POW と同値ラウンド分、 自由にパソコンを操作できる。 メモ帳アプリなどを介して対話も可能。 ラウンドが経過したあとは、 さらに同ラウンド経過後に再び呼び出せる（呪文 『魂の罠』 に準拠）。 コンピュータの改造が得意な者であればバーチャルな見た目などを作れるかもしれない。 ジャンヌは 【芸術：ハッキング】 を 30% 所持している。 特別な出目があった場合、 これに成長処理をしていってもよい（その時の KP と要相談）。 コンピュータに精通している者が見た場合、 ジャンヌの情報処理能力になにか空恐ろしいものを感じるだろう。 【コンピュータ】 技能を持つものがジャンヌを目撃した際 【SANｃ1/1d3】。

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