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大学で理学部(バイオテクノロジー専攻)の准教授をしている。 研究室や学会等で家を空けることが多く、家族全員が揃いづらい環境で子供たちが幼い頃に寂しい思いを沢山させたであろうことを後悔している。今では二人とも大きく立派に育ってきてくれているということが嬉しくてたまらない。 夫の奏茉のことは長い付き合いの中で、呆れることなく、いつまでも愛情いっぱいで接してくれることにありがたさを感じている。 家族との思い出すべてが宝物。思い出を残すことが大好きなので、いつどんな行事でも、特別なことが無くても写真を撮っている。またそれらの写真は不器用ながら華恋が作ったアルバムにすべて詰まっている。 不愛想で常時不機嫌だと思われがちだが、全くそんなことはない。家族に向ける目はいつも優しい。 性格は一言でいうと冷静。仕事ができる女で、視野が広く頭の回転も速い。 その一方で家事ができない女。料理や裁縫などがあまり器用にこなせない。しかし負けず嫌いなので、器用なママ友たちに負けじと子供たちが学校などで使うものを手作りで作ったりしている(もちろん全く綺麗ではない)。それらは単に負けず嫌いだから作っていたというだけではなく、幼い頃にずっとはそばにいてあげられなかったため、手作りの持ち物などから母の愛を感じてほしかったからでもある。 ～夫との過去～ 奏茉とは幼馴染であり、昔から恋愛的な意味で大好きだった。華恋の初恋は奏茉。 幼少期から不愛想で「ニコニコしてなきゃ可愛くないわよ～」と言われていたことがすごく嫌だった。華恋という可愛すぎる名前もとてもコンプレックスで、苗字(旧姓：湯川)で呼ばれたがっていた。 奏茉とは中学時代まで同じ学校だったが、高校時代に別々となった。 奏茉がバレンタインデーに色んな人からチョコを持って帰ってきたのをみて、奏茉のために手作りチョコ(下手)を用意していたが、こんなもの…となったことがある。 突然奏茉から「僕たちって恋人なのかな!?」と人がいるカフェで聞かれたときは、さすがに驚いた。その後「恋人になってください・・・」と告白されるが、カフェを出たあと、「一週間考えさせて」と言う。嬉しくなかったわけじゃないし、そう言ってくれたことに心では喜んだが、奏茉が勢いで私に告白したせいで幸せになれないのが嫌だったため、自分が考える期間というよりも奏茉に考えてもらう期間を設けたつもり。一週間後、奏茉から再度告白され二つ返事で付き合い始める。 絶対奏茉と幸せになりたいと考えていたが大学院まで進んでいたため、結婚についてはあまり口に出さないようにしていた。 卒業後、花束と共に指輪の入った箱と共に「僕と結婚してください」とプロポーズされたときは、泣きながら「よろしくお願いします」と返答した。 約8年の交際を経ている。 誕生日：1/18 <呼び方> 一人称：私/二人称：あなた、○○さん HO1→奏茉、あなた、パパ/HO3→瑠璃斗、るり、お兄ちゃん/HO4→ひまり、ひま 【通過シナリオ】 ・「とある幸せな家族の話」(HO2) 【AF】硝子のチャームネックレスを入手、効果はAPP＋1

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