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「天使の輪が頭に浮かんでるって？……ああ、光でそう見えるだけだよ。そんなのあり得るわけないじゃん。」 物事ついた頃には既にオーヴァードとして覚醒しており、人外の子だと忌み嫌われていた。 最初は味方だった両親も段々と態度が冷たくなり、最終的にUGNに発見・保護された。 保護者となってくれた霧谷雄吾さんには感謝している。 現在の苗字は両親との思い出として変えていない。また、子供の頃に誕生日で両親から貰ったペンダントを大事に持っている。 ゆくゆくはUGNエージェントとなりたい為、任務に頑張ってはいるが、どこか平凡な生活に憧れる時がある。 家族と共に暮らす、平凡な毎日。－－そんな日々がもし送れたら。 そんな日が来ないことを理解しつつも、彼は任務に全うする。 能力はエンジェルハイロゥ/ノイマンで、計算された光の操作で相手を惑わせる。能力を使う際、彼の頭に天使のリングのようなものが見える。

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