タグ： とがみ かんさん

とがみ‐かんさん。高校2年生。外上家の47代目嫡男。予定。一人っ子。名付け親はおじい様。お父さんとお母さんに名前の意味を聞いても教えてはもらえない。6歳の時交通事故にあって半年間の記憶がないんだけど体は五体満足だしいいかなって思ってる。女装は趣味。というよりこの方がみんな寄り付かないから自由にできて好き。好きな瞬間をカメラに収めたり、ちょっと怖い話や見えないものを探してみたり、静かな場所で本を読んだりするのが好き。特に歴史や人のいとなみをなぞるのが好き。だけどなんでだか『神様』って言葉が好きじゃない。いつからかなんてわからない。気づいたらずっとそう。今は人が頑張ってきたことを何もしてないくせに威厳だけでかすめ取るからかなってなんとなく考えてるけど後付けの理由なんて意味ないような気もする。とにかく好きじゃない。 今日もまた好きに過ごせたらうれしい。 名前 今回のハンドアウト「神様と人間」を音訓読みで変換後並び替え 戔とは、すくない、わずかなさま、そこなうなどの意味をもつ漢字。 幼いころから天才肌の多い外上家において、子供には一番秀でた能力に神の字を冠する名前を付ける。 名付けの前まで待とうとも秀でたものが見つからなかったため、なりそこないの意味を付けた字をつけられる。 父母はそれに怒り絶縁。名前の変更をしたいならしてもよいとカンサンが判断就く年齢になったころにそれとなく伝えるが興味がなさそうにそれでよいといわれたため内心複雑ながらそのままにしている。だが名の意味を知るものとして親はかんちゃんやカサなどフルネームでは呼ばない。他は本人が伸び伸びと育てばよいとして自由にさせている。 『約束喪失』 あなたは本セッションで失った記憶をどんなことがあろうと取り返すことは出来ない。 どんなシナリオでどんなことをしても思い出すことは不可能になる。 獲得 AF『神の器』 折り紙で出来た小さな人形。これを二人が持っている限り片方がロストするとあなたたちは浄土（本シナリオでエンディング分岐の際にいた場所）へ行くこととなる。 どちらか片方でもこの人形を壊したり破いたりすると効果がなくなるため道連れでロストすることはなくなる。 どちらも人形を持ったまま PC1 がロストするとその時点で PC2 もロストになり、二人で浄土へ行くことになる。 PC2 がロストした場合も同様。浄土へ行くと永久ロストという扱いになり如何なるロスト救済シナリオにも参加不可。

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