タグ： ばけ猫屋敷

・職業✲*ﾟ 2015 私立探偵 特記：隠密行動が得意。＜隠れる＞に 10％ボーナス ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・特徴表✲*ﾟ 2-10「前職」：以前は別の職に就いていたか、幼少期になにか得難い体験をしている。［EDU×3］%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることが出来る。 ▶陸上自衛隊員/キック48% 2-1「手先が器用」：任意の＜製作＞１つの基本成功率が50％となる（プレイヤーは分野を決めること）。さらに＜機械修理＞及び＜電気修理＞に＋ 10％。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・プロフィール✲*ﾟ 一人称：俺 二人称：お前 三人称：○○ちゃん(相手が大人の男性であっても下の名前＋ちゃんが基本。初めましては苗字＋ちゃん。嬢ちゃんは嬢ちゃん。) 好きなもの：子ども(面倒臭がるけど本当は好き) 嫌いなもの：包丁 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・通過シナリオ✲*ﾟ 2020/12/22.24 モノロギア/アンダーグラウンドHO1 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 陸上自衛隊員から探偵に転職している。 元々は快活で面倒見のいい、正義感の強い男だった。上司からは信頼され、部下からは慕われるような、真面目で明るい好青年。…だった。あの事件が起きる日までは。 24歳で高校時代の同級生と結婚、26歳の時に妻が出産をしており、妻と娘の3人で暮らしていた。自衛隊員という職業柄家を空けることは多いものの、休日には必ず家に帰り家族と過ごす時間を何より大切にする男であった。国を守る立場ではあるが、この家族の幸せを守ることが彼のいちばんの願いだった。 事が起こったのは33歳の頃、娘の7歳の誕生日。今年も有給を取って、妻が好きだったケーキ屋さんで注文した誕生日ケーキを片手に、もう一方の手には娘の身体よりも大きな黒猫のぬいぐるみをプレゼントに抱え、インターホンを鳴らした。愛する妻が「おかえりなさい」と微笑み、可愛い娘が「それなぁに?」と自分の抱えるプレゼントに目を輝かせる。それが当たり前だと思っていた、扉が開かれるのを待っていた。 けれど扉が開かれることはなかった。待ちきれず一度プレゼントを床に置き、ドアノブに手をかければ、ぎぃ、と不気味な音を立てて扉は開く。嫌な予感がした。早る鼓動がやけに煩い。黒猫は玄関に置き去りにしたまま、リビングへ急ぐ。そしてリビングの光景を見てーー…唖然とした。手からケーキの箱が滑り落ち、ぐしゃりと音を立てた。 妻も娘も。既に息絶えていた。ケーキを切り分けるように身体を綺麗に切り分けられて。真っ赤な血で、壁に「Happy birthday、おかえりなさい、パパ」と描かれていた。 ｰｰｰｰｰｰｰ ダウナーおじさん。 口は悪いものの愛想はよく、だらしないけど明るく気のいい男…のように振舞っているが、その脳を占めているものはひとつしかない。 復讐。家族を殺した犯人を必ず見つけ出し、彼女らよりも惨い方法で殺す。楽にはさせない。その為だったらなんだってする。自衛隊員を辞めて探偵になった理由。 左腕がなく、義手である。また、右眼は義眼。目は自衛隊員時代に失ったものだが、左腕は切り分けられた妻と娘の遺体と一緒に燃やした。今は左腕しかやれないけど、全てが終わったら俺もちゃんとそっちに行くからさ。もう少しだけ待っててくれないか、 HO2ちゃんすまねぇの気持ち 幸せにしたいよ………………………。幸せにしてくれ…。 黒猫のぬいぐるみは今も大事にとってある。渡す相手はもういない。尚切り分けられた死体について、妻は下腹部、娘は頭部が未だに見つかっていない。

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