タグ： セカンド1陣

14世紀の魔女狩り時代に生まれたレネゲイドビーイング。魔女として裁かれた少女たちの無念と憤怒がレネゲイドに投影された。少女たちは、魔女として捕まったのであれば、お望み通り魔女として人々への復讐を願い、それがフランのアイデンティティであった。 しばらくは周囲の人間たちへと理不尽な暴力の限りをつくし、ジャーム化一歩手前まで来ていた。（つまりそれまでは衝動に身を任せて殺戮の限りをつくしていた）そんな暴走の最中、一人のオーヴァードと出会い、その者の手によって鎮圧された。 そのオーヴァードが、フランの監視と世の中を生きるための術を教えるとして、フランを旅の従者として迎える。フランは当初は反抗してたものの、魔女狩りの土地を離れ、魔女狩りの時代が終わると同時に暴力的な思考は落ち着いてきていた。 フランはそのオーヴァードを「師匠」と呼び、「師匠」は気付けばフランの前から去っていた。それからは、一人で師匠と歩んだ旅路と、師匠と歩まなかった旅路を歩き、世界を旅して師匠を探している。 その最中、当時FHのプランナーと出会い、なぜか一方的に排除の対象にされ、昔の魔女狩り時代を思い出し、プランナーのプランを木っ端微塵にする暴力の限りを尽くす。それから、FH（プランナー）と本格的に対立していたことから、UGNにスカウトされ、UGNイリーガルとなる。 UGNに所属するといっても、帰属意識はなく、いつでも離れて良いと思っている。ただ離れる理由ときっかけがないだけ。（FHからプランナーが離れた現在では、対プランナーとしての役割も無いという考え） 基本的に利己的かつ欲求に弱く、楽な方へと流されがちで、傍観者であろうとする。そして、自分を善ではなく悪寄りの存在であると認識している。また、500年前から人間を見てきた者として、「人間は弱く、脆く、残忍で悪辣だ。全くもって救いはない」という意識は強い。そのため、人間を守ろうとする思いは弱いが、過去とアイデンティティから、弱者、とくに少女を守ろうとする意思は強い。 また、セカンドは今まで見たことかが無い存在であるために知的好奇心はある。（シナリオ上どうなるかわかりませんが、協力するきっかけはセカンドに対する興味が強いということで）

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