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☆『感染自罪のモンタージュ』より作成 ☆特徴表2-8『芸術的才能』の『任意の〈芸術〉1つに［INT×3］%を加える』より【〈芸術(歌唱)〉に45%】 鳥羽野　誠司(とばの　せいじ) 36歳 刑事 一人称:オレ、公的な場では僕 二人称:年下にはちゃん・くん付けもしくはあだ名、キミ。年上にはさん付け、あなた。同い年・同期は呼び捨て。 口調:「お疲れちゃーん☆今日もテンアゲで頑張ろうね〜！」 「さっすが先輩！かっこいー！⤴︎⤴︎マジ刑事の鑑みたいな？☆」 家族構成:母・弟 カラーコード：CC3300 【経歴】 四年制理系大学(理工学部)を22歳で卒業　→ 警察学校課程の後23歳で巡査(地域課　交番勤務) → 25歳で巡査部長昇任、捜査一課(刑事)に配属　→ 以降「階級:巡査部長」として勤務 【容姿】 赤色に近い茶色の髪で、前髪センター分け襟足も長め。瞳は青みがかったグレーで日の光に当たるとキラキラと光り綺麗。黒縁眼鏡をしている。デフォが笑顔。見るからにがっしりではないが、脱ぐと意外とすごかった体型。第一印象は、明るい、陽気、少し遊び人？といった感じ。 【バックグラウンド】 見た目も言動も陽気で軽め、よくしゃべる。コミュ力が高く、人を「ヨイショ」する言動も多い。加えて容姿もいいのでチャラく見られがちで刑事と名乗るとびっくりされる。まとめると「おしゃべりクソ眼鏡チャラ男」である。 明るい性格の背景には、「犯罪者の父親がいた」という過去がある。(※詳細は↓の【異常犯罪について】で) 父親によく似てスポーツも勉強もできていたが、「自分も父親と同じように犯罪を犯すのではないか」と怯え、わざとスポーツも勉強も"できないフリ"をするようになった。この時にチャラチャラした性格ができあがる。 高校生まで"できないフリ"をしてきたが、女手一人で育ててくれた母親を助けたい気持ちもあったので大学だけは就職に役立つだろうと理系大学を選ぶ。あくまでできないフリなので頭の良さを生かして見事合格。 しかし、学友の前ではフリを続けていた。 華やかなキャンパスライフを送る中、同学部のとある先輩と出会い仲良くなる。(『13:13』で作成の既存探索者) その先輩も見た通りキャンパスライフを謳歌してると思いきや「実は必死で努力して優秀な成績を収めていること」「そうしないと周りに好かれないと思っていること」を知り、才能がありながらわざと道化師のような真似をしている自分を恥じるようになる。 以降、自分も持てる力を最大限に発揮しようとし、「努力している人」「前を向ける人」に好感を持つようになる(自分にはできなかったことをしているので) ので、見た目と言動に反して仕事熱心だし人情に厚い。 犯罪者であったが事件前は父親のことを尊敬し愛していたので、そのことから年上の男性に懐くことが多い。先輩から可愛がられるキャラ。実は犬っぽい性格なのかもしれない。 好きなものは、パーティーとか楽しいこと・カラオケ・頑張っている人。嫌いなものは、魚料理(目が怖い)・家族や友達を大事にしない人・自分の瞳のこと触れられるのも少し苦手。 趣味は↑で挙げたカラオケ、ステレオとかいじったりもする。 【異常犯罪について】 "父親が異常犯罪者" 医師である父親が眼球性愛(オキュロフィリア)だった。 亡くなった患者の眼球を抜き取りコレクションしていた。 次第に「瞳には感情が宿る」「感情によって瞳が放つ輝きも違う」「"恐怖"を宿した瞳が一番美しい」と考えるようになり、殺人を犯すようになる。連日眼球のない死体があがると話題になる。 程なくして逮捕され、母親はPCたちを連れて住んでいた街を離れた。この出来事はPCが小学生低学年の頃。 父親に似てスポーツも勉強も優秀だったため父親含めて周りから「お父さんに似てる」「大きくなったらお父さんのようになる」と言われていたので「自分も父親のように犯罪者になるのでは」と怯えるようになる。父親を尊敬し医師になる夢を持っていたが、事件後はその夢も捨てる。また、父親のようになりたくなくて、わざとスポーツの授業や勉学も"できないフリ"をするようになる。このことからチャラチャラした性格ができた。 また、事件発覚前までは至って普通の幸せな家庭であり父親からの愛情もしっかり受けていたが(父親自身も妻も子ども愛していた)、父親からPCの珍しい瞳の色を「綺麗だ」と褒められたこともあったので「自分じゃなくてこの瞳を愛してたのでは」とも思うようになる。 そのことにより人に瞳のことを触れられないよう伊達眼鏡をかけるようになる。 このように、事件から逃げるように生きていたが、大学時代、同学部のとある先輩(以降"彼")と仲良くなる。彼と交流を深めるうち尊敬の念も抱く。また、彼と仲が良かった女の先輩(以降"彼女")とも仲良くなり淡い恋心を抱くが、先輩二人がなんとなく想いあっていることを感じて大好きな二人を応援する立場でいた。 が、ある日、彼女が犯罪に巻き込まれ亡くなってしまう。(未解決事件となっている) 彼女の最後の姿を見たのは自分であったことから責任を感じ、また、彼が事件を解決したいと刑事を目指すことを知り自分も刑事を目指す。 今までの自分なら嫌でも犯罪と、異常犯罪と向き合わなければならない刑事なんて選ばないだろう。 だが、もう大事な人(彼女のこと)を亡くして、大事な人(彼のこと)を悲しませることもしたくない。 それにいつまでも逃げるだけの自分じゃ嫌だ。父親が犯した罪と向き合い乗り越えるためにも、異常犯罪が何故起こるのかを知り食い止めなければならない。また、自分と同じ「犯罪者の家族」で苦しんでいる人がいるだろう、犯罪が減ればそういう人たちも減るはずだ。 これらがPCの刑事を目指した理由だ。 PCの父親が異常犯罪者であったことはよく調べればわかることだと思うが(きっと子どもがいたことはすぐわかるが名前まではすぐには情報でてこないはず…20年以上前の事件だし…)、PCから話すことはないので知らない人がほとんどのはず。 また、仲のいい同期が異常犯罪捜査に関わり、何か責任を感じていながらも前を向こうとしている様子に心配しつつも自分も頑張ろう、それが力になれば…とも思っている。(『庭師は何を口遊む』で作成の既存探索者) 【技能について】 戦闘技能…元の運動能力はあるとはいえ(STRやDEX)今まで真面目に運動しなかったので、武器に頼ることがほとんど。 聞き耳・目星…音楽センスから聞き耳のほうが優れている。 図書館…大学時代培ってきたもの。頭が悪いわけじゃないので調べ物はそれなりにする。 心理学・追跡…刑事の経験から。 言いくるめ…コミュオバケ。 コンピューター・機械修理…大学時代の経験から。今でも趣味だったりする。 芸術〈歌唱〉…チャラチャラしてた学生時代、カラオケによく通っていたので自然と上手くなった。盛り上がるよ〜ん♪ 【関係者】 『13:13』鳴戸　國彦　https://charasheet.vampire-blood.net/3178230 『庭師は何を口遊む』春瀬　伊織 https://charasheet.vampire-blood.net/3393100 【追記】 現在は、父親が犯した罪も自分の過去も受け入れ、「異常犯罪者の息子」ではなく「鳥羽野誠司」として生きていくと覚悟を決めている。 自身の瞳について触れられても以前ほど嫌悪したりはしない。 ただ「眼鏡をしているほうがイケメン度増し増しフォーエバー☆」と眼鏡は外さないらしい。 とってと言えば普通にとる。サービスだよん♪ 【呪文】 ◆深淵の息 対象の肺を海水で満たし溺れさせる呪文。呪文の使い手には対象の姿が見えていなければならない。 1ターン呪文の文句を心内で唱えたのち、8MPと1D6のSANを減少させる。 そこから対象と呪文の使い手のPOWを対抗ロールで競い合わせ、使い手が勝った場合は対象に溺れ、窒息のルールが適用される。(基本ルルブP.62参照) 対象はそれを1D6ラウンド行わなければならず、CONロールに失敗する度1D8のHPを失う。 ◆呪文『門の創造』 習得するのに2d6＋10週間。（2023/05/04のセッションで獲得）

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