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正義感が強く、困ってる人がいたら助けずにはいられないいい子。その一方で、自分が困っていたり、悩んでいることは一切悟られないようにしている。そのため周りからは悩みなんてないんじゃないか、能天気でいいねとよく言われる。 高二の時に震災に巻き込まれ、津波に飲み込まれてしまう。その時、救助活動でやってきていた自衛隊の鳴瀬 日沙子に救出され一方的に憧れをもち自衛隊を目指す。が、身長が足りず一旦専門学校に通い伸びるのを待ったが、結局止まってしまいダメ元で試験を受けるがやはり身体検査で落ちてしまう。落ち込んでいたところをたまたま上陸していた日沙子と再会する。 日沙子に憧れて自衛隊を目指していたこと、でも試験に落ちてしまったこと、親に反対されてそれでも押しきって出てきてしまった事などを話し、その時ポロッと｢今日泊まる場所ないんですよね…野宿ですえへへ｣と呟いたあとに｢それなら家来る？｣と言われ申し訳ないと断ろうとするが、結局居候させてもらうことになった。 もっと早く出てった方がいいと思いつつも、ずっと追い続けて憧れていた大好きな日沙子との生活が楽しく、気づけば2年経とうとしていた。 甘えていてはダメだ、もういい加減出ていった方がいいと思い日沙子に話しを切り出すと、いつの間にか雛美が大切な人になっていたこと。自分はそんなにも大層な人じゃないのに憧れて応援してくれる人がいて、それだけでどれほど頑張れたか等々…語られ、likeではなくloveの意味で好きなんだと言われ｢?!｣となり交際することになる。 現在は看護師として街の病院で働いている。元々体力がなく、自衛隊に入れたとしても医務官を希望していたので普通の看護師よりは幅広く勉強している。 夢が絶たれるまでは出来ることはしようと体力筋力向上、精神的に成長しようと柔道をやり始め結局今も続けている。 過去のことがあるので、海に対してトラウマ持っ彼女海上自衛隊…しかも護衛艦所属〜 いつ帰ってくるかも分からない、不安と恐怖、憧れと誇りが入り交じっております。

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