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片桐桜夜の実父。 桜夜の母・柚月[ﾕｽﾞｷ]と付き合っていた。柚月の話から柚月母の職業である法医学に興味を持ち始めた矢先に事故で両親が他界。その際の両親の状態が酷く大きなショックを受ける。その様子から、柚月の母の知り合いによりエンバーミングされ綺麗に処理された両親と対面しエンバーミングに興味を持った。 両親が他界したことにより母方の祖父母に引き取られることで遠方に引っ越すことになったこと、両親がいなくなったことで気付かず精神が不安定になりこの先どうなるかわからなかったこと、エンバーマーを目指すなら留学するし本当になれるかわからなかったためそんな将来性もなく不安定な自分といても柚月を幸せに出来ないと思い柚月と別れる選択をした。 自分のことで精一杯だったが念願のエンバーマーになれ帰国。日本の土台つくりでも忙しく、また未練がましいと思い連絡が取れていなかったが柚月の事が気になり頑張って連絡を取ったら子供がいてものすごく凹んだ。そしたら自分の子供でびっくりしたけど喜びつつ産んだ年齢を聞き地にめり込むほど凹んだ。過去の自分の自分勝手さと余裕のなさに殺意を抱きつつ、当初は結婚しようと思ったが息子である桜夜の年齢が15歳と多感な時期でもあり父親を必要としていなかった事から柚月と話し合い結婚することは辞めた。柚月とは内縁の関係のような状態。連絡を取ったあとは柚月の父母に会い謝罪し殴られてはいるし、今の関係も了承は取れている。息子が強くて嬉しい半面自分を気にしていない状況に自業自得だが寂しいと思っているおっさんエンバーマーである。 日葵本人も極真空手を習っており段持ち。運動不足解消に今でも道場に通っている。 留学時代に野球、バスケもやっていた。 亡くなった友人の娘と住んでいる。 友人夫妻はもともと駆け落ちで家とは絶縁状態であり、もし自分達になにかあったら娘を頼むと冗談混じりに言われていた。そんな話をしていた後に2人が事故で他界。友人夫妻を亡くしたその娘・夕桔[ﾕｳｷ]の年齢は奇しくも自分が両親を亡くした年齢と同じであり、天涯孤独となってしまうため柚月と相談し頑張って養子にした。女の子であるため柚月に泣きつきながら頑張っている。 ・かい逅　生存

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