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ドラキュラ かの有名なドラキュラ公ではなく、古代より伝わりし幻の機械、クロノス（映画参照）の使用により故意的に超自然生命体へと変化を遂げた新人類の一種。 ただし形態変化が可能であり、極力人間体で行動している。 性別は男、出身不明、戸籍上は日本。 性格は紳士的で初対面の人物には好意的である。 仕事はリサイクル店を営んでおり、趣味は図書館巡り。 近代の生活にも適応しており、休日は近所のカフェで借りてきた本を読むのが日課となっている。 人間体でいる時は人が食べる物を好み、カフェでは珈琲とサンドイッチを頼む。ただし彼にとって血以外は栄養価ゼロであり、人間の心を忘れないためにしてるにすぎない。 生きるための栄養は牛や鳥などの血からも摂取できるが、彼にとってはあまり美味ではない。人の血を長時間飲まずにいるとドラキュラ本来の力はでないとされる。 年齢は不明、外見は25~30と判断されることが多いが戸籍上は45としている。 肌は青白くぎらついた乱杭歯を持つが、誰かに微笑む時はなるべく歯を見せないようにしており、多少目立つ程度に過ぎない。 外へ出る時は手袋とサングラス、ハットは欠かせないので、体型の割には体が弱いとの印象を周囲に与えている。 ドラキュラとしての姿を人前で晒すのは吸血衝動に駆られるので危険だとみなしており、外見に醜さが増すので恥としている。 以上のことからいかなる時も彼はドラキュラに変化するのを拒んでいる。 私は熱心な神への信仰者だった、だがとうとう神は私は手助けすることをしなかった。 賊に金品を奪われ、愛する者は殺され、私も死に直面した。しかしクロノスは、天から私の元へ落ちてきた。 私は神に助けられた、そう自覚した。 おぉ神よ、素晴らしき。 おお神よ、振り向きたまえ。 そして神よ、私はもはや貴様の敵だ。 罰せよ、罰するがいい、やれるものならやってみろ、その時貴様の存在は私によって証明されるのだ。

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