キャラクター保管所
バックアップ
リスト
モバイル版
ヘルプ
ログイン
Twitterでログイン
登録
トップ
Webサービス
キャラクター保管所
クトゥルフ PC作成ツール
五月雨導久
ID:3601925
MD:d5a5be964e84496f2177200d9bce4650
五月雨導久
タグ:
あやまや
非表示
簡易表示
通常表示
生まれ・能力値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
能力値
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
↑ページ上部へ
非表示
簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
↑ページ上部へ
その他メモ
NPC:五月雨導久(さみだれ みちひさ) 『妖し欺瞞し斬るはまぼろし』NPC。 男性。HO翠、HO紅の剣の師。 多くは語らないが探索者に寄り添い助けてくれる。 愛情をもって探索者を育てており、(探索者の事情や年齢にもよるが)実際の家族のようにも接する。年齢によっては兄や父のようなものかもしれない。 基本的には心優しく、寛容な男。厳しい一面も勿論ある。 穏やかな雰囲気を纏ってはいるがけして鈍感ではない。 静かに愛弟子の成長を見守りながら、目に余る障害とあれば手助けもしてくれる。 好きなものは甘味。嫌いなものは辛味。 〇年表 ■6歳 祖父の教えの元剣道を始める。 ■16歳 初めての神話体験。 夕暮れ時、通学路にて得体の知れない何かに負われるも無事帰宅。 ■18歳 祖父が亡くなる。道場後継ぎとなるが、未だ祖父を超える実力は備わっていないとして道場を開かなかった。 ■19歳 二度目の神話体験。 旅行先で独自の宗教観に触れる。その後奇妙な儀式に巻き込まれるも無事帰宅。 ■21歳 三度目の神話体験。 得体の知れない実験に巻き込まれる。嫌な思いはしつつも無事帰宅。 ■22歳 四度目の神話体験。 バスが事故に遭ったと思ったら不思議な場所にいた。しばらくその場所にいたと思ったら病院のベッドで目覚める。生死を彷徨っていたと家族や友人に泣かれたが、その後無事帰宅。 ■25歳 高校時代の同級生と再会。 それから交流が始まり、交際に至る。 ■26歳 五度目の神話体験。 恋人共に奇妙な夢を見る。奇妙ながらも恐怖感はそう強くなかった。無事起床。 ■28歳 ある日、恋人が眠りに落ち目覚めなくなる。 どうにか救えないかと独自に睡眠・夢の研究を始める。 ■30歳 六度目の神話体験。 研究のさなか、名も知らぬ教団に目を付けられ拉致されるも夕食時までには無事帰宅。 ■33歳 覚醒世界とドリームランドの研究を行う者と接触。ここで夢見の力を会得する。また、ヒプノスの存在を知る。 その後、恋人の夢に干渉できないかと試みるも失敗。 ■37歳 研究の末に得た方法でヒプノスに接触。 自身の身体の時間及び死後と引き換えに恋人を目覚めさせる取引をする。 しかしその取引が成立し目覚めた朝、恋人は家族の選択により安楽死を迎えていた。 恋人の存在、状況などは弟子にも話しておらず、葬儀には出るもののそういったことがあったとは一切悟らせなかった。 ※※ これ以降、五月雨の身体は加齢を止める。 恋人を喪った心の傷や、数々の神話体験からの消耗は多大なものだったが、弟子との時間はそれを幾分癒すことになる。 弟子に対する愛情は本物であり、その健やかな安寧を願って見守っている。 ※※ ■47歳 弟子が眠りに落ち目覚めなくなる。 恋人の時のように間に合わなかったなんてことの起きないよう、かつての研究資料等を引っ張り出し、夢への干渉を試みる。 (妖し欺瞞し斬るはまぼろし) ※ 死後はヒプノスの夢の世界で永久の時間を神のコレクションの一つとして過ごすことを約束しています。 このような人生の為、正気の減り方は大きく、加齢をしないことによる身体の負担は大きいです。 10年後くらいには息を引き取るでしょう。 ――――――以下、碓氷卓での五月雨導久に関する追記ーーーーーーーーー 〇容姿 さらさらと夜風に靡く夜色の髪、双眸は落ち着いた紅の静謐さを湛えて微かに吊り上がる。象徴ともいうような蒼い襟巻と白い羽織。腰に提げた真剣は滅多に抜くことはない。長身で整った体躯、見目も或る程度整っている。年を取らぬ外見ゆえに、47とは信じてもらえない(実際、身体上年は取っていないが)。 特筆して筋肉がついているわけではないが、長年剣を振るってきたために、上半身と身体を支える脚、そして何より腕にしっかりと筋肉がついている。ただ、年のせいで最近重いものは腰に来るとか来ないとか。 表情はあまり変わらず、笑う時は目を伏せて静かに笑う事が多い。揶揄う時や悪戯気に笑う時は、口許をそっと三日月に歪ませる。 〇性格 真面目で少々堅物。世話焼きだが、不器用で寡黙。静かな見た目の通り雰囲気は柔らかいが、剣を手にすると変わる。 過去のこともあり、幾分「大切なもの」を傍に置くことに躊躇いがある。また、眠りに関しては研究の成果もあって、そこらの睡眠を専門とする医者よりも詳しかったりもする。「よく寝てよく食え」とは、祖父からの教えと自身の研究から。 弟子の事は本当に大切に思っており、弟子の成長が今の五月雨の一番の楽しみ。弟子が成長するためには手を貸さずに放置することもあるし、ひとりで抱えきれぬ問題はそっと後ろから手助けをする。一緒に暮らしていると、学校生活や部活の様子も守る唯の父或いは兄になる様子。弟子が己を師と呼び、慕ってくれることが何よりも尊く、得難いものであると思っているために、その日々を大切に過ごしている。 〇職業 明確な職業としては、表向き「道場の経営」。とはいいつつ、弟子はひとり(シナリオのエンドによっては二人)しかいないので、完全に表向きである。たぶん、警察や中学高校の指導を任せられている。警察学校にも剣道の指導で入っているんじゃないかと思いますが、ここは公式の情報が欲しいな~~といつも思っています。 碓氷卓では、シナリオ時期を12月上旬の冬(に探索者は眠りに落ちる。目が覚めるのは1月中旬かな!)としているので、五月雨が序盤で言う「忙しくてな」は、年末調整とかの話です。 〇恋人について 弥生咲来(やよい さくら) 五月雨と同い年の女性。享年37歳。 25歳の時に高校の同級生である五月雨と再会し、その後交際を始める。 ※名前について 咲来→五月雨の家に桜の大木があり、彼がその下によくいたのは、花も咲いていない葉もついていない桜の枝を自身の自室に飾るくらい大切にしていたのは、なんとなく理由があるのかな、と思い。あとKPが彼女に花の名前を、できれば春の花の名前を、桜を響きを持っていてほしかったので。「桜」ではなく「咲来」にしたのは、「咲」という字が笑顔が綻ぶ意味もある為。五月雨の隣できっと笑っていてくれたであろう彼女につけたかった。「来」にしたのは、彼女が五月雨に幸せを運んできてくれたから。 弥生→桜が咲く季節・三月の異名から。五月雨が「五月」とついていたから、意味を持たせたくて。 イメージソング:「導」/CIVILIAN 「cold rain」/Aimer 〇碓氷卓追記(HO翠・紅の順で記載) 【壱陣:深碧柊・齣撫子】 →終幕(道)にて、両生還 「柊は人の事を第一に考えられる優しい奴だからな……正直、対人戦には向いていない。しかし、だからこそ覚悟を決めたときの太刀筋は見事なものだ。俺を越すのも時間の問題だな。良い剣士になれる」 「撫子は……お転婆な娘だな。年頃の女の子だというのに、剣の事ばかりだ。師の俺が言うのもなんだが、それもどうなんだ?素直なのは美点だな。太刀筋にも迷いがない。だからこそ、何を斬るべきか見極められるようになれ。自分を見失わないためにもな」 「世界線が交わり、二人が出逢った事はきっとお互いにとっていい刺激となる。柊にはなかった覚悟が撫子にはあり、撫子にはなかった冷静さが柊にはある。いい兄弟子と妹弟子に出逢えたんじゃないか。……俺が消える前に、立派に二人で育ってくれればうれしいんだがな」 【弐陣:音出キリト・火神清正】 →終幕(狂)にて、両ロスト 「キリトは、剣の筋がいいな。まだまだ学び始めて日が浅いから荒が目立つところや、相対するという覚悟の足りないところもあるが。それでも、覚えもいいし剣の筋はいい。生意気なとこはあるがな」 「清正か……なんというか、実直な男だな。猪突猛進、盲目的なところが玉に瑕か?しかし、指摘すれば悪いところはしっかりと正す意思がある。そういう意味では強い男だったな。お小言がうるさい姑のようだが」 「二人とも、……可愛い愛弟子だ。俺の唯一の、弟子だよ」 【参陣:阿良田翡翠・銀葵】 →終幕(道)にて、両生還後、自主片ロス(その後、生還者も他シナリオにてロスト) 「翡翠か?小さい頃から見ていたからな……、もうこんなに大きくなったのか、と驚いている。お前と俺の10年は違うものだぞ。時折顔を見せに来てくれるところが、なんというか。可愛いところだな。また一段と太刀筋が美しくなった。もう少し、素直だとなおいいんだがな」 「葵は、俺の心配や道場の心配をかなりしてくれてな。嬉しいものだ、道場は誰に継がせる気もないからお前が気にする必要はない。……あぁ、お前の描く着物がまた欲しいな。一着、俺だけのものを、と頼むのはよくばかりか」 「……もう一度、顔が見たいな。」 【肆陣:小翠夜凪・栄野川涼仙】 →終幕(道)にて、両生還 「夜凪か。あんなに泣き虫だったのに、強くなったと思う。人の役に立ちたい、と自ら仕事に就いてな……感慨深いものだ。もう少し、身長が伸びるといいな?いや、ふふ。冗談だ。よく鍛えて、よく人を見て、成長していけ。まだ、お前の成長が楽しみだ」 「涼仙は、穏やかで芯のある男だぞ。それでいて、警察と来たら師匠の俺が鼻が高い。出会ったのは随分と前だが……、お前も良く成長してくれた。仕事に、俺の教えたことが役立っているならばそれ以上の事はないさ」 「二人とも、似通ったところがあるからな……これから、仕事のことでも上手くいけばいい関係性を築けるんじゃないかと期待している。人の役に立とうとする、良い弟子たちだ。その一環を、俺が教えられているのであれば、僥倖だよ」 【伍陣:黒木徹佐・雛芥子蕾】 →終幕(道)にて、両生還 「徹佐は覚えがいい。弟子入りした時から身体は出来ていたし、筋がいいんだろうな。教えては吸収していく様は見ていて面白かった。己の内に情熱を持つ素直で物分かりのいい、賢い子だ。まだ太刀筋は荒いが、猛々しさが美しい。」 「蕾は…そうだな、もう娘のようでもある。12年を見守ってきたからな。厳しくしても決して弱音を吐かない、強かで前を見据える強さ、現実を見れる冷静さがある。あの子の太刀筋が鈍るのは、考え過ぎる時だな。優しい子だよ。」 「お前達は不服だろうが…、似たもの同士であり、お互い学ぶ事の多い姉弟子弟弟子だ。よく知り、己の弱さを鏡に見て、精進して行け。…強くなるのが、楽しみだ。跡を、継いでくれるのだろう?」 【漆陣:惣間炬・羽澄之】 →終幕(道)にて、一ロス一生還 「炬は真っ直ぐでな。物好きだというと怒られるんだが、俺の剣に惚れ込んで弟子入りするんだから、物好きだろう。たった9つやいくつの子供が。……あの時と変わらない素直さと誠実さが剣筋によく出ている。周りに感謝する優しさも持っていてな。良い子に育ってくれた」 「之は誰に似たんだか言葉が多い方ではないが、誰よりも誠実だ。同年代の子に比べれば苦労も多かったろうが、それを踏まえて今を生きていられる。がむしゃらだった太刀筋が統一されて、美しく振るわれる様は、実は俺の楽しみの一つだった。彼奴の作る飯も旨い、……俺ではなく、好い人にでも作ってやればいいのにな」 「……お前たちが同じ席で飯を食う姿が見たかった。悪かった、……よくやったよ。之、炬」 【捌陣:五月雨一空・天鞠流生】 →終幕(道)にて、両生還 「一空を拾ってもうずいぶん経つが……あの幼子が逞しく育ったものだ。雛鳥のように懐いてくれてな。……ただ、世の中は俺だけではない。もっと見解を広げてくれたら喜ばしいものだ。俺以外に学ぶことは、多くある。もっと、強くなれる」 「流生は飄々としているが、あれは表に出さないだけで随分と芯の熱い男だぞ。己が決めたことは融通もきかん。だが、だからこそ貫く強さと強かさがある。教えたことの吸収も目を見張るものがある。容量がいいんだろうな、俺が参る」 「背中合わせのような二人だな、衝突しそうだ。……だが、お互いに足りぬもの、知らぬものを持つ者同士だろう。これをきっかけに、お互いの世界が広がればいいと思う。二人とも、俺の弟子なのだからな。もっと強くなってほしいと願ってしまうさ」 【玖陣:千賀屋薙・御剣嵐】 →終幕(狂)にて、両ロスト 「…20年近く、傍に居るからな。託されたものや他人から受け取ったものを大事に自分のものにできる強さがある。芯は幼い頃から強かったな。それが見せかけの強がりでも、見せかけを本物にする力がある子だ。俺でも力負けするんじゃないかと思う時があるほど、随分強くなったさ」 「じゃじゃ馬っ子だが、真に向き合うものを念頭に置いている子だ。人を傷つけたことがあまりない、……覚えていないとはいえ、ご両親の背を追いかける姿は近くで見ていても眩しい。お前のお陰で、道場が随分と賑やかに感じられた。」 「最後まで本当によくやった。……じゃじゃ馬たちだったが、何より、自慢の弟子たちだ」 【拾陣:乙桐阿迦・殷鴻鵠】 →終幕(夢)にて、両ロスト 「良くも悪くも素直な奴だ。弟子をとったつもりだったんだが、俺は番犬でも飼っていたのかもしれないな。……冗談だ。身体も強くなって、態度も……多少、丸くはなったか。今でも外に出れば随分と躾のなっていない様子なのが、なぁ……。だが、剣の腕は本物だ。太刀筋も綺麗だからな。怪我も減って、安心しているさ」 「態度が悪そうに見えるが、存外話せば愛嬌がある奴でな。よく冗談なんかも口にするぞ、昔は手を焼いたがな。自分の中の指針も尺度もしっかりしている子だ。……なんだ、俺以外に嘘を吐く癖があるのだけはいただけないがな。自慢の弟子になってくれるらしいな、楽しみだ」 【拾壱陣:翠鳥慧・二胆九竜】 →終幕(道)にて、両生還 「慧は……猪突猛進というか。己の信じるところを信じ切る強さのある子だ。まだまだ甘さの抜けきらない面があるが、それはあの子の心からの優しさを表しているんだろう。本人は悔しがるがな。……あぁ、料理も随分、上手くなったなぁ」 「久竜も、随分落ち着いたな。元より落ち着きのある子だったが、それでもご両親のことで荒れる時期もあったが……、それもお前を形作るひとつの要素だったんだろう。あの時期を乗り越えられたからこそ、迷いのない太刀筋は、お前の先を照らしてくれるはずだ」 「お互い、いい鍛錬相手が出来たんじゃないか。一人で打つにも限度があるからな。年は離れているが、お互い偽らずにいられる相手だろう、ふたりで成長してくれることを祈っている。いい弟子たちだ」 【拾弐陣:涼海椿・椿紅靭】 →終幕(道)にて、両生還 「椿は、口にはしないが剣というものに随分と誇りを持ってくれている。あまり顔を見せないのは寂しいが……、隠したいようだしな。俺からはもうあれ以上言わん。ただ、親心とでもいうのか……、自分を大切にしてほしいとは思う。俺の教えた剣を大切にしてくれるのであれば、どうか、俺の大切な弟子も大切にしてほしいな。危険なことをするな、とは、言えないからな」 「靭は……、素直で可愛い奴だと思う。そして純粋に上手くなりたいという気概が伝わってくる。良くも悪くも真っ直ぐだから、いつか折れてしまいやしないかと不安にもなったが……、杞憂なのかもしれん。人を傷つける恐れを、誰よりも持っている子だ。信じているさ」 「知らぬ間に仲良くなったようだな、本人たちは不服だろうが。どちらも、誇りと信念のある奴らだ。互いに刺激になり、糧となればいいな。信じて、よかった。」 【拾参陣:篠突琴音・紅瀬幹香】 →終幕(道)にて、両生還 「己の信念を強く持ち、己で考え抜ける賢い子だ、琴音は。……あまり言われぬらしいが。定めたものの為にひた向きに努力が出来、いつでも自分を美しく見せる術を持っている。自分だけでなく、他者もだが。純真だからこそできることだろう。剣によく、現れている。」 「幹香は、知識が豊富でな。弟子としてだけでなく、舌を巻かされる事も多い。少々自分のことに頓着がないのが心配の種だが……それは、俺もだ、と指をさされるからよしておこう。先を予測して、他者に頼れる子だ。困難があっても、驕らず挑めるのだろう。弟子として、信頼している」 「二人とも、度胸があり、己を鑑み、思慮深い二人だ。互いに支え合い、良い姉弟弟子となるだろう。…よくやったな。」 【拾肆陣:絡廻右・観音寺颯】 →終幕(道)にて、両生還 「右は、本当に猪突猛進で……だが、あれほどの負けん気の強さや真摯さというのは得難いものだ。生来のものというのは恐ろしいな。日々強くなっているのも実感しているし、向上心も吸収する柔軟さもある。……視野が広くなればいいな、とは思うぞ。少しばかり盲目的なことは気がかりだが。継いでくれるのだろう?」 「自身の事を他者に魅せようと思っているのが、それが自身の先を上手く見通せない反動なんじゃないかと心配は、している。余計だろうが……、いつか、本心からやりたいことを見つけて胸を張って言えるといいな。剣や体術のセンスはある。置かれた場所で咲ける才能が、あるのだろうな」 【拾伍陣:月陰戦一・日陽十愛】 →終幕(真)にて、両生還 「戦一か。誠実だと思う、誰に似たのか言葉足らずだがな。信念はあるだろうが、しかしそれを決めろというにはまだ若いからな、……もっと経験を積むべきなんだろうな。お前がお前の選択をできるよう、支えてやれたら、いいんだがな」 「十愛は、真っ先に人の事を考えられるような優しい奴だ。……ゆえに、その太刀筋を人に向けることに躊躇いがあるんだろうな。それでいいとも思う、剣は今のご時世人に向けるようなものでもあるまいしな。心優しく、無垢な子だと、思うさ」 【拾陸陣:甜梃真良・緋扇美黎】 →終幕(道)にて、両生還 「真良は器用な子だが、俺以上に剣のことを考えているのではないかと思うときがある。年頃でもあるし、剣だけでなく興味を持てる者が増えればいいとは思う。ひとつ、というのはいつだって正しいわけではない。離れたからこそ得られる経験もあるからな、……それは俺には与えてやれないものだ。だからこそ、得てほしいと願ってしまう」 「美黎は剣舞もやっているからか、一太刀が美しい。最近じゃあ洗練された中にしっかりと重心が乗るようになった。仕事で忙しくしている割に、腕が落ちないのはそのためかもしれないな。……冷静に周りを見れる子だ。まだまだ伸びるだろうさ」 「二人で励んでくれ。気も合うようだしな。……あぁ、楽しみだ」 【拾漆陣:波多野緒仁・鎌奈川季夏】 →終幕(狂)にて、両ロスト 「本人は欠点だと思っているようだが、吸収が早く様々な事に手を付けられる積極性はそうそう持てる才能ではない。よいものもをもったと思う。飽き性だ、というがそのものに打ち込んでいる熱意も真っ直ぐだしな。それを、本人が強みとして捉えられたら、もっともっと成長していくのだろうな」 「苦労してきた子だからな、素直に言葉にするのが苦手な子だ。その分、剣筋から見えるものもある。それに気付けるうちはいいんだが……いつか、もっと遠慮せずに話してくれたらいいとも思う。この先どうするかを含めてな。」 【拾捌陣:舞原都・桜小路こいろ】 →終幕(道)にて、両生還 「誠実で、実直な奴だと思う、都は。自分の長所と短所をしっかり理解した上できることを見据えられる賢い子だな。振るう剣に如実に表れている。速く、正確な件筋だ。……継いでくれる、と。現役でいてほしい、と言われるとは思わなかった。叶わない未来だとしても、嬉しいことだな」 「純粋……といんだろうか。言葉のひとつひとつがまっすぐで、こちらが参ってしまう。こいろが見る景色はきっと美しいんだろう。体格と鍛えた力で振るわれる剣技は真っ直ぐなものだ。きっと、気付かぬ間に越されるんだろうな。……楽しみだ」 【拾玖陣:柳幸来・鳳叶音】 →終幕(道)にて、両生還 「実直な奴だ、幸来は。真面目で、現実をよく見ている。だからこそ、……夢を持ってほしい。欲、ともいえるが。平穏な日常の中に、自分の生きる糧を見つけてほしい。それがきっと、あいつの人生を豊かにしてくれる。……剣の道が、そのひとつになっているのであれば、それ以上に幸福なこともないさ」 「叶音は素直で、真っ直ぐだ。眩しいくらいに。人に良く気を配って、築いてきたものを大切にする子だ。だから、その胸に抱えるものがどうか柔らかいものであることを願う。そうして、その先が豊かなものであることを願う。……お前はきっと人を守れる。だから、どうか信じて進んでくれ。そのために、俺が教えて剣があるのだから」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ
エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
クトゥルフ神話TRPG