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明俣 巽(あかまた ゆずる)。元警察官。階級は巡査だった。 現在は退職して夜鳥木探偵社に勤めている。 背が高いが常に猫背で、あまり主張しない性格のため周囲から目立つタイプではない。 感覚人間で直感を大切にしているが、それは当てずっぽうというより周囲から見聞きした情報に基づいて考え、 その結論を感性に頼っているという意味。 様々なことを注意深く見聞きし、人が気にも留めない物事に関心を示す。 そのせいか直近の空模様を当てることが得意。 生来手先が不器用だが、持ち前のメンタルと目の良さから射撃の成績は警察学校時代から優秀だった。 警察官時代に左脚に怪我を負い、現在もその影響で早く走れない。 また、よく擦り傷をこさえるので簡易な救急セットを持ち歩いている。 元々公務員職を志望していて視力と体格の良さが活かせるから警察官を選んだだけだったが、 地域の住民ともそれなりに馴染んでおり感謝されることもあった。 今も身近な人くらいは守りたいという気持ちがある。 夜鳥ぬえと出会ったのはとある傷害事件がきっかけで、被疑者を一人で追い詰めたが、 逆上した被疑者に殺されかけたところを夜鳥ぬえに助けられる。 錯乱する被疑者を抑えるため発砲。その際自身も左脚を刺され、軽度の麻痺が残った。 リハビリを経て警察署の事務職に異動という形で復帰する。 しかし被疑者の命に別状は無かったが、単独で捜査をした上に発砲したことを過剰防衛と疑われ組織内で冷遇されることとなる。 そのせいで余計に存在感を消す癖が付いてしまった。 最終的に後遺症を理由に辞職。夜鳥ぬえの勧誘を受けそのまま探偵社に転職する。 後遺症については下腿から膝にかけて麻痺があり、不恰好ながら歩行自体は可能。 補助器具を使えばより見た目に違和感のない歩行ができるため使用している。 身体障がい等級において7級の「片方の上肢・下肢の機能の軽度の障害」にあたるため、障がい者手帳は発行されていない。 また、運転においても適性相談を受けて受諾されたため、免許返還はしていない。 関西出身で普段は標準語を話すが、たまに方言が混じる。 義理堅い性格だが、押しに弱いところがある。 柔和な口調も手伝って気弱な印象を受けるが、むしろ図太い部類。 【HO 蛇】 貴方は気配察知に優れている。他人では気がつけないほどの些細な環境の変化を機敏に察知できる。 ［メリット］ <目星、聞き耳>の判定を行う場合成功値に+30%で判定できる。ファンブルは失敗。 また、特殊技能<熱探知> を使用できる。 ＜熱探知＞…技能に成功すれば対象の体温を感知できる。初期値は0 ［デメリット］ 貴方は手足が不自由だ。DEXは3D4で決定すること。（最低3、最大12） ［特徴］(3つのうち2つ選択) <影が薄い>：生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20％ <急速な回復力>：新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1 <天気予報士>：外を見て<アイデア>ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予測できる。 降水確率や風の向き、強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 <影が薄い>、<天気予報士>を選択する。 ※※ここから『ヤドリギあやかし探偵社』シナリオネタバレです※※ 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：上記に加えて、HO ごとに以下の追加効果。 HO: 蛇：好きなステータスに＋１（上限は突破しない）

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