タグ： 怪盗ロマネスク

一人称：僕　二人称：君 ハンドルネーム：スワロウ 叔父が老舗の骨董品屋を営んでおり、叔父のことを大いに慕っている。 叔父の影響でいわくつきの金品、美術品には昔から興味があった。中学生の時に読んだオカルト小説に出てくる怪盗の影響で、高校を卒業してすぐ怪盗になった。盗みをしていることは言っていないが、お宝について得た情報をネタに叔父のところによく遊びにいっており、生粋の叔父っ子である。両親は幼少期から仕事で忙しくあまり干渉しなかった。比較的勉強もでき優秀だったため放任されて育った。 また幼少期から大人しい性格で友達が少なく、ゲーム、読書、コンピュータといった一人で遊べるものが好きである。高校生になってコンピュータと出会い「これがあれば何でもできる！」と感動して没頭。怪盗業をする上でもその知識を活かし、ハッキングで有益な情報を盗むのが得意である。碧月と違って真正面から突っ込むのは苦手であり、しっかり作戦を立てたいタイプである。サクッと盗んで盗んだらとっとと逃げる。「逃げるが勝ち」が彼のモットー。また人見知りでコミュニケーション能力は高くないため、その辺はすべて碧月に押し付けている。変装のスタイルは「どこにでもいる人」になることで、無難な人間になりすまし打開するのが得意。怪盗歴は4年目でわりと中堅。勉強熱心で、偽物を掴まされないように日々お宝に対する勉強は欠かさない（考古学・目星・図書館） 【長庚との出会い】 ある日の現場。どうしても1人では攻略できないセキュリティに苦戦を強いられていた際、偶然長庚と出くわす。長庚は女装をしていたが、慧にはすぐに同業であると分かった。セキュリティの理解力も警戒心も足りていない様子の長庚を、慧は上手く利用しようと考えた。そして見事セキュリティをクリアしお宝をゲットした。しかしその後、利用したはずの長庚になぜか懐かれてしまい、これから一緒にやっていくことになった。 【長庚に対して】 「実際、怪盗は一人でやるには限界がある。だから皆、怪盗団を作る。報酬は折半だが成功の可能性は上がるし、優秀な人材ならいるにこしたことはない。"優秀な人材なら"…だ。確かに君は素早いしコミュニケーション能力も高い。けど知識も警戒心も思考力も足りてないし、完全にゲーム感覚だ。言っておくけれど、僕と組むからには遊び感覚でやられると困るよ。僕と組むなら、僕の足を引っ張らないのが条件だ、いいね？」 小鳥遊（たかなし）→小鳥が遊ぶ→敵がいない→鷹がいない 慧（けい）→賢い・知恵という意味。賢い子に育ってほしいという願いを込めて名付けられた。

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