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※通過シナリオ 2回(誰がロックを殺すのか、居酒屋ニャルラト亭) アンヤ リク 天才的な腕前を持つベーシスト。26歳。一人称：俺。 所属：クロックモッシュ 呼び方：HO1→昼神さん、リーダー　HO2→陽毱さん　HO3→紅さん 大学時代・21歳の時、闇騎士としての路上ライブ後に昼神リーダーに誘われてクロックモッシュへと入った。高校時代のことがありバンドを組むこと自体に抵抗はあったが、まるで大地を照らす太陽のようなリーダーの熱意に惹かれ(当てられ)、バンドのメンバーになることに決めた。 頭は良いが厨二病予備軍である(自覚はあまりない)。 だがまだ軽症なので日常生活でうっかり出ることはない。はず。 それ以外はこれと言った特徴はない。普段からパーカーのフードを被り手袋常備でだいたい黒い。 ステージ上でもフードを被ることに関して皆には「若干あがり症なんで…」と言っているが、本当は過去のトラウマに起因する。 基本的には丁寧な言葉遣いだがよく砕ける。 わりとぼんやりしているタイプ。ある時偶然友達にR’l Tube(ルルチューブ)に“闇騎士( Dark Knight )”として投稿していることがバレたが、あまり気にしなかったら友達に「自分を大切にしろ!!」と怒られた。友達は若干過保護になった。 あまり顔を見られたくないので食事の時は壁際を陣取る。 肌の露出度が低いほど厨二感が出て活動的になり、露出度が高いほど消極的で気弱になる。ただしベースを持つと漆黒の闇を纏い夜の街を軽快に駆ける黒猫のように、普段見せない表情(身体表現)をみせる。らしい。 実家は楽器店。幼い頃から楽器に触れ親しんできた。様々なジャンルの音楽もやってきた。 ある日才能が開花してからは、特に手に馴染んだギターをよく弾いていた。 高校時代に初めてバンドを組み、その才能でバンドのギターボーカルを担当していた。その当時は顔を隠すようなこともしていなかった。 文化祭のステージで初の演奏した際、演奏自体は成功したもののステージを降りた時に聞こえてしまった女子生徒達の「さっきのバンドのボーカルの人、歌もギターも上手かったけど顔は微妙じゃない？」という言葉に傷付きトラウマを抱えてしまい、以降ステージに立てなくなってしまう。それが原因となりバンドからは自主的に抜け、ギターに触るのも憚られ、苦し紛れにベースを弾くようになった。 しかし自分の音楽を聴いてほしいという気持ちは変わらなかったため、顔を隠すことで観客の視線を遮り、再びこの世界へと暗黒の不死鳥の如く舞い戻ってきた。 Another Me：闇騎士( Dark Knight ) R’l Tube動画投稿者。主な動画はベースで弾いてみた系。 アコースティックギター、エレキギター、ウクレレ等を弾いた動画も稀にある。 7年前のX月Y日に初の動画「【ベースで弾いてみた】闇より出でて◯◯◯を奏でる【闇騎士】」を投稿。 顔はフードと黒いマスクに覆われて見えないが、その厨ニ感溢れる痛々s格好良い服装と、少し聴くだけで圧倒されるプロ顔負けのベースの腕前に、徐々に知名度が上がっていき、今や界隈では名の知れた投稿者となっている。 また、週に1度金曜日の夜9時に新宿駅前で生演奏を披露していた。が、最近はあまり行なっておらず、路上ライブを開催する時は事前(当日)に予告している。 観客がいれば演奏前に、観客がいなければ1曲弾いた後に、お決まりの口上を述べるのも話題。 「今宵も闇に紛れて参りました、黒き衣の奏者…闇騎士。あなた様が今夜安らかなる深き眠りにつけるよう、私の奏でる夜想曲で導かせてはいただけませんか。良ければ一曲…………」 (優しい曲を弾く時もあれば、眠れるかわからないような激しい曲もあるが、ご愛嬌) なお、動画でも生演奏でも歌うことはなくラジオや対談系もしないため、この路上ライブでの口上だけが唯一彼の声を聞けるチャンスである。 路上ライブ後に話し掛けようと試みるファンもいるようだが、何故か全く捕まらず、まさしく闇に溶けて消えるみたいだと言われている。 彼の演奏を精神安定にしている人もいるとかいないとか(精神分析)。

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