タグ： クオリアは嘲笑うHO3

久野歩叶(くのあゆと) 一人称:俺 二人称:君、苗字くん苗字ちゃん 誕生日:12/10 fff799 【概要】 明るく元気な男子高校生！と言った感じ。ムードメーカー。真面目という訳ではないし勉強も嫌がるがしっかりと授業は受けている。本人曰く｢授業内容が面白いから｣。脳科学を専攻している。 成長期はこれから来るよね！大丈夫。 ▼クオリアは嘲笑うバレあり▼ 技能成長： 特別な成長は定めない。 ルールブック準拠の判定を行うこと。 クトゥルフ神話技能について： 暗黒の都市ルルイエをセッション中に目撃した探索者は＋3％ 正気度について： 継続探索者として使用する場合、正気度を3d10回復させて良い。 あるいは、正気度をリセットさせても良い。 また、不定の狂気に陥った場合には、それについても継続させるか、リセットするかを選んでも良い。 【秘匿込み概要】 自分が自分であるという確証のための個性が欲しくて髪を金髪に染めた。基本的に明るく笑顔だが、よく笑う理由は"笑顔は他人の印象に残りやすい"ということから。自分の記憶のない部分の自分のことを知らないので新しい今の自分の印象で、あったであろう過去の自分を抹消したいと考えている。簡潔に言うと、今の自分を他人の印象に残したい。自分が過去の記憶がないからこそ、自分の記憶はもちろん、他人の記憶も脆く儚いものだと思っているのでその一瞬を大切にしたいと思っている。ある種の刹那主義。過去がないので今、もしくは未来さえ良ければいい。過去なんかなくたって生きていけるって思いたいよ。 【HO4について】 なかよし～～～！この感情何なんだろうね？ クオリアHO3秘匿 あなたには、高校生活3年間より過去の記憶が無い。 気が付いたらこの島にいて、この学園への門を叩いていたのだ。 しかし、自身の名前やパーソナルデータといった一般的なこと（好き嫌いや得意なこと、中学までの学問の知識や一般常識等も含まれる）は完全に理解しており、記憶の中では会ったことがない家族の名前や顔といった情報についても知っている。 支給されたスマートフォンで本土との連絡を取り、映像付きの通話をしたこともある。 特に日常生活において、このことが支障となったことはない。 しかしあなたはこの奇妙な感覚を、気味悪がられるだろうという思いもあり、周囲には隠してきたのだった。 そして、あなたはこの高校生活において、良く夢を見るのだった。 その殆どは悪夢であり、時には恐怖で眠れぬこともあった。 世界を覆う黒い影、暗室の中で次々と死んでいく同級生たち、何かとてつもなく巨大な怪物が自分たちを嘲る声――。 それらの夢の結末は、いつも一つである。 世界はどうしようもない運命によって滅び、自分たちもまた誰一人として生き残ることはできない。そんな夢だった。 あなたはそのような夢を見続け、漠然とした不安を抱えながらこの三年間を生きてきた。 この夢のことも、記憶の件と同様に、誰かに相談したことは無い。 またあなたは、HO4に対して特別な興味を抱いている。 理由は分からないが、HO4を見ていると心がざわめき立つような、あるいは強く惹かれるような、そんな気がするのだった。 あなたはそんな種々の事情から脳科学、あるいは心理学を専攻し、自分自身の夢や感情の秘密を解き明かそうと考えたのだった。 ◆以下補足情報 ※「記憶が無い」について…… どのような過去を持っているか、どうやって生きてきたかなど、周囲にどのように伝えているかは自由にしてもらって構わない。 ただし、HOにもある通り、それらは全て探索者自身の捏造ということになる。あるいは、他の人の話に合わせているだけか……。 いずれにせよ、あなたの記憶は高校3年間より以前には存在しない。 記録は有っても記憶が無い、もっとわかりやすく言えば「思い出が存在しない」状態と言える。 他プレイヤーと、事前にキャラクターについての打ち合わせがあるかもしれないが、上記のことを加味すること。 ※「悪夢」について…… あなたは、度重なる悪夢によってその正気を脅かされている。 正気度を、POWから算出される初期の値から予め-15しておくこと。 技能ポイントについては、就きたいと思っている職業の職業技能を採用すること。 また各々専攻している学科を決めてもらい、それに関連する知識技能を一つ選択し、職業技能とする。 ただし、職業技能は8種類を超えて振り分けてはならない。 EDUの値については、大学相当の高等な教育を受けているということで、特に制限を設けない。 キャラクターシートについては、秘匿ハンドアウトに触れない範囲で公開すると良い。 プレイヤー同士で打ち合わせて、どのようなサークルにするか、探索者たちの関係をどのようにするか、決定すると良い。 この三年間で、探索者たちの間でどのようなことがあったかなどを決めておいたりしても、楽しいかもしれない。 また、特に推奨技能は存在しない。 自由に探索者を創造すると良いだろう 【共通ハンドアウト】 探索者たちは、全員が「学園都市ヴェリタス」にある教育機関「学園（アカデメイア）」に通う学生だ。 本土の親元を離れ、国の今後を背負っていくために日本の総力を結集した高等教育を受けている。 三年制の学校の三年生であり、この春に卒業を控えている。 また、全員が同じサークルのメンバーであり、非常に仲が良い。 【舞台設定】 今回のシナリオの舞台は『学園都市ヴェリタス』である。 東京都に属する、本土から船で7時間程度の場所に位置する孤島だ。 以下に、その詳細を記す。 目的： 様々な才能に秀でた学生たちを集め、その才能をより研磨することによって国益と為すこと。 学費はかからず、学生たちが生活を営むための資金も全て国で負担している。 主な入学ルートは、スカウトか一般公募である。 歴史： この先進的な制度が始まったのは、ここ二十年ほどのことである。 まだ歴史は短いが、卒業生は文学・医学・物理学・生物学・芸術等、様々な部門で活躍している。 かつてはより小規模で、実験的な試みに過ぎなかったが、ここ数年間でその有益さが認識され、今のような近未来的な体制となった。 人数： 一学年400人で、全体を合わせると1200人程度。海外からの留学生も存在する。 その他施設スタッフ、教員等が数多く在住し、学者など研究員もいるため、合計の人数は2000人程度となる。 交通： バス、モノレール、地下鉄。 現代日本の都心部と、そう変わりはない。 気候： 島はドーム状になっており、年間を通して生活するのに適切な温度となるよう管理されている。 見上げてみれば青空と雲が見えるが、それらは精巧につくられた映像である。 自然： 元々がそうなのか、自然豊かな島であり、多くの緑を見ることができる。 これらは作られたものではなく、元来生息していたものだ。 中心部以外を見てみれば、リゾート地のような風景が広がっているだろう。 地理： 面積は42㎢程度。真円に近い形をしている。 下記、4つのエリアに区分けされる。 第一区…… 教育機関「学園（アカデメイア）」がある。また教員、生徒の居住区も存在するメインエリア。 男子寮と女子寮がそれぞれ4つずつ、合計8つ存在し、学生たちは皆ここに住んでいる。 第二区…… 研究機関「機関（エピクロス）」がある。 あまり学生たちは出入りしないエリアであり、学者たちの研究・居住施設がメインである。 第三区…… 商業施設が点在するエリア。 考えうる様々な商業施設が存在し、学生たちでいつも賑わっている。 第四区…… 管理区。学生達のストレスが無いように、島を適切な状態に保つ役目を持っている。 ここは通常の行政に位置する存在であり、役場のような施設もある。 管理官と呼ばれる人間たちの詰め所があり、それが本土で言う警察のような役目を果たしている。 しかし治安は非常に良く、彼らの出番は殆ど無いと言って良い。 教育制度： 大学と同じく、単位制であり自由な履修が認められている。ゼミは存在しないが、卒論がある。 一年次には一般教養の講義が多いが、二年次からは各専門分野の占めるウェイトが高くなってくる。 また、生徒全員にはスマートフォン、タブレットが支給され、これでカレンダー等が管理できる。 公共交通手段、飲食店や娯楽施設の利用は無料であり、支給されたスマートフォンをかざすだけで良い。 そのため、学生たちにとってはヴェリタスにおいて、通貨の概念は存在しない。 制服： 大学等と同じく、制服の概念は存在しない。 公序良俗に反するものでない限り、自由である。 住居： 学生たちは全員、入寮することとなっている。 各寮14階建てが計8棟で男子1～4号棟、女子1～4号棟。 1棟の収容人数は170人余りで、まるでビジネスホテルのような佇まいとなっている。 管理人は存在するが、学生以外が住まうことは禁じられている。 男子寮と女子寮の行き来に関しても、原則的には禁止となっている。 サークル： 基本的には学生の自主性に任せたものとなるため、どのような場所を使用し、どのような活動をしても自由とされる。 当然、都市の規律を乱すような団体の存在は認められないが、今までそういったサークルが出てきたことは無い。 本土との交流： 物資などのやり取りはあるが、カリキュラム途中での帰省については認められない。 これは「学園都市内で知り得た知識」の秘匿性を守るためである。 過去に、この問題のためにとある学会内で大規模な論争が起きたこともある。 最先端の教育が進められ、日本の英知を結集したこの施設では、学者や研究員から様々な話を聞く機会があるだろう。治験への協力というのも、珍しいことではない。 未発表の研究成果等を外部に漏らさないための措置であり、この件については学生の全員が、親御を含め同意の上で入学をしている。 当然、本土の情報については遮断されているわけではなく、常に最新のニュースを閲覧することができる。 隔壁： 島全体を覆っているドーム状の壁のこと。 と言っても見た目にはどこまでも自然が続いているように見え、入学生を迎え入れる時、卒業生が出立する時、物資の輸送時以外は開かない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ