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おね。 浮浪者の少女。立ち絵はONEちゃん。 物心ついた頃には一人で、自身の本当の名前も知らない。 情報屋まがいのことをしたり、スリをしたり、歌を歌って物乞いしたり、必要に駆られれば体を売ったりして生活している。 女一人で生き抜くために情報感度は高く、また勉強熱心。読み書きも独学で習得。 歌手になるのが密かな夢。 軽い男性恐怖症で、男の人の目を見られない（表面上のコミュニケーションは問題なく可能）。 御子柴には情報屋として協力している。 須藤粋→須藤の兄ちゃん、兄ちゃん 白銀タツヤ→おじいちゃん、爺さん Florence Satow→フロさん、異人の姉ちゃん 「音々ちゃんだぞ？」 「今日寝る所どうしようかな…みこりんの家にでも行ってみるかぁ　凍死するよりマシだし」 『伊呂波区異人連続襲撃事件』→生還　須藤の兄ちゃんの情報屋になる 「誕生日か？」 「うーん……わかんないんだよなぁ。物心ついたときには一人だったからな」 「そうだ。みこりん、誕生日いつだ？」 「そっか、8月31日か。じゃあ……音々の誕生日は9月1日にしようかな」 「ほら、これならきっと忘れないだろ？せっかくの誕生日なんだから、祝ってもらわなきゃ損だからな」 『レプ心』を踏まえた音々のリビルドについて 『異人事件』以来、伊呂波区は(昏睡事件や『きみがいないせかい』の一件こそありましたが)平和になりました。 そのため、伊呂波区で得られる情報の量・質・価格、そして需要が下がってしまい、情報屋達は生き残るために伊呂波区を出るか、仕事量を増やすしかありませんでした。それは、音々も例外ではありません。 音々は、伊呂波区に残り、情報屋の仕事に専念することを選びました。 仕事をこなしていくうち、音々の情報屋としての能力(目星・聞き耳)は成長しましたが、その代わりに副業(?)であったスリの能力(忍び歩き・隠す)は下がりました。 また、最近、音々は白銀邸に顔を出すようになりました。稼ぎが少なくなったことや、御子柴がいなくなったことで、悪天候を凌げる場所が無くなったことが主な理由です。週に1〜3日程彼の家に訪れては、食事をご馳走になったり、寝る場所を貸してもらったりしています。 そんな風に白銀邸に入り浸る中、勉強熱心な音々は彼の持つ蔵書を読み漁り、図書館技能が成長しました。 また、一人で過ごす時間が少なくなり、加えて忙しくなったのもあって、歌を歌う時間が減りました。 ということで、音々の 隠す　　　　85%→70% 忍び歩き　　85%→50% 芸術(歌唱)　85%→50% を減少させ、 聞き耳　　　60%→75% 図書館　　　25%→70% 目星　　　　60%→85% を上昇させました 『武蔵野児童連続誘拐事件』(2022/11/03)→生還 『レプリカの心相』(2022/11/06)→生還 『出棺するにはまだはやい』(2023/03/23)→生還 「やっぱり、音々の世界には、おまえがいてくれないとさみしいよ」

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