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◆特徴表:前職 以前は別の職についていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。[EDU*3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →宗教家から【聞き耳】取得 ◆設定 HO2と共に「遺書屋」として活動している素直で幼い子。常識と倫理観が欠けている。 ディスレクシアを抱えており、文字が踊ったり動いたりして見えるらしい。遺書だけは正常に読むことができる。 「死」を救いとする宗教を信仰する教会前に置き去りにされていた。「神の子」「死の天使」などと崇められ、毎日信者の話を聞き、死んでいくのを見続けてきた。 ある日狂信者から遺書を渡され、教会を燃やされて炎の中で無理心中を迫られるが、HO2に助けられる。帰る場所を失い行く宛もないので彼についていった。この出来事が「遺書」「死んでも残り続ける言葉」というものに強く惹かれるきっかけになっている。 教会では去勢され、食事も殆ど与えられなかった。食べない習慣がついてしまっている所為で発育が悪く、放っておくと食事をしない。 今まで書かせた遺書は全てコピーを取って保存してある。HO2が死体を美しく化粧するのをいつも眺めている。 ◆名前について 教会で呼ばれていた名前。 アズラエル(アズラーイール)とは、ユダヤ教、キリスト教およびイスラム教において死をつかさどる天使。片手には全ての生者の名を記した書物を持ち、人が死ねばそこから名前が消える。 日本で名乗ってる名前は「浜鴫 梓(はましぎ あずさ)」。 ◆ディスレクシアとは 学習障害の一種で、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害、とも訳される。

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