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◆職業ベース:精神科医(2015サプリ) ※職業特記:1件の狂気において＜精神分析＞のロールに失敗しても、環境を整えたり、投薬を行ったりすることで再度＜精神分析＞のロールを行うことができる。 ◆特徴表:大切なもの(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 [1d6*10]%趣味技能P取得；1d6→5 ◆設定 痛覚や感覚が麻痺しており、触れられたり怪我をしたりしても気づきにくい。身体が重いせいで動作が鈍い。 以前から記憶が時折飛ぶことがあり、今も記憶が殆ど曖昧。施設で読んでいた医学書や薬学書などの知識はぼんやりと残っており、また大人と暗くて狭い場所と炎を嫌がる。 ◆名前について 「No.C9」が施設での名称。本名は覚えていない。シークと呼ばれたことがある気がするためそう名乗っている。 シークという単語は「捜索する、探し求める、得ようとする、～を求めて行く、向かう、～しようと努める」などの意味を持つ。 ◆PLメモ 本名:志井 紅羽(しい くれは) 年齢:9歳→14歳。精神年齢は9歳 ※セッションの流れ次第で調整 --- HO3：あなたは身体が重い。 あなたは、物心ついた頃からどこかの施設で暮らしていた。 黒いローブを着た大人たちがあなたを囲み、監視されながら生活を送る場所だ。 最低限の衣食住は与えられるものの、暗く狭い部屋があなたの世界の全てであった。 あなたはそこで時折、記憶が飛ぶという不思議な現象に悩まされていた。 大人に呼び出され、気が付いたら部屋のベッドで寝ていたということを何度も繰り返す。 施設外に出た記憶は一度もなく、窓もない暗い部屋で朝か夜かも分からない日を過ごしていた。 そんな苦痛の日々を送っていたある日、施設で原因不明の大規模な火災が発生する。 施設内はたくさんの人々が逃げ惑い、悲鳴と人の肉が焦げる臭いが充満する地獄絵図と化した。 あなたはその日、混乱に乗じて施設を脱出したはずだが、その日のことも含め、あなたは今までの記憶が全て曖昧である。 ひとつだけ記憶にあるのは、あなたは誰かの悪事を止めようとしていた、ということだ。 目覚めると、記憶のある火事の日から5年の月日が経過していた。 あなたは服のポケットに見知らぬ、銀の拳銃が入れられていた。 一発だけ弾丸が込められており、拳銃技能がなくても至近距離なら相手に当てることができる。 また、あなたは身体がとても重く、痛覚や感覚が麻痺しているためCONでの対抗ロールを行う際は自動成功となる。 しかし、その身体は重くなり続け、時間経過する毎にDEXが減少し、その度に体に変化が起きる可能性がある。 あなたの目的は、自分の体を治す方法を探し出し、生きてこの屋敷から脱出することだ

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