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クトゥルフ PC作成ツール
駿河 天羽(するが あもう)
ID:3622667
MD:338f5ba1ce59a983abc749f4b76ace3d
駿河 天羽(するが あもう)
タグ:
麻音TRPG
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
消防士歴6年。3歳年上の姉、叶と2人暮らしをしている。 少し大雑把なところもあるが責任感と正義感が強い。そしてたまに熱くなる。 口癖は「迷うな。悩んでる暇があるなら動け。今の自分にできることをやれ。」 幼い頃から道端で困っているご老人を助けたり、学校でいじめをしてるやつをこらしめたりと正義のヒーローのようなとても良い子だった。 周りの人達からも褒められることも多かったが、天羽本人は「困ってる人や助けを求めている人を助けるのは当たり前のこと」と思っていた。優しい心の持ち主。 _____________________________________________ 小学2年生の時、避難訓練時に学校に来た消防士の話を聞いたのがきっかけで消防士を目指すことに。「自分も誰かの命を守れるかっこいい人間になりたい」と心に決める。 天羽が11歳の時、親が離婚。理由は父親の不倫。離婚理由を母は伏せていたため姉は知らないが、天羽は父の不倫現場をたまたま目撃してしまっていたため何となく察していた。母と姉を悲しませた父を大人になった今も恨んでいる。「これからは俺が母ちゃんと姉ちゃんを守る」 そう言って父の前を去っていく。 高校生になってから母と姉ばかりに負担をかけさせないようにとアルバイトを始める。ちなみにバイトは友人のツテで紹介してもらった資材搬入作業。時給も良いし体を鍛えるのにもちょうどよかった。 学校とアルバイトを両立させながら消防士採用試験にむけて勉強と体づくりに励んでいた。 高校卒業後は大学には通わずバイトを続けながら1年の準備期間を設け採用試験に挑んだ。結果は合格。半年間、消防学校で訓練を積み晴れて消防士となり地元の消防署に配属される。 これでこれからは母にもっと楽をさせてあげられると思っていた矢先に母が病気を患い他界。母のことが大好きだった姉は酷く悲しんだ。 「これからは俺が姉貴を支えなきゃ。俺が姉貴を笑顔にさせてあげるんだ。姉貴にもう悲しい思いをさせない。」と思いながら、全てに対して諦めたような顔をしていた姉と2人で暮らしていくことになった。 配属当初、なかなか周りに着いていけず責任感の強い天羽は思い悩んでいた。ある日トレーニングルームで一人弱音を吐いていたところに「弱音吐いてる暇があるなら動け。今の自分にできることをやれ。」と声がかかる。声の主は天羽の上司「真中竣」だった。その日から天羽は弱音を吐くことを辞めた。考える暇があるなら体を鍛え、自分の成長のために時間を使った。 天羽は真中のことを一人の消防士として、一人のに人間として尊敬していた。真中も天羽のことを大事な後輩として可愛がっていた。 ある日天羽は尊敬している先輩を姉に紹介したいということもあり、真中に日頃の感謝を伝えるためにというていで家で一緒に食事をしようと誘う。姉も「天羽の大事な上司さんなら」と快く歓迎の手伝いをしてくれた。 そして当日。真中が美味しい酒とつまみを買って家に来る。先輩に姉を紹介すると姉を見た先輩が目を丸め数秒止まっていた。食事のときも少しそわそわした様子で姉に話しかけられると声が裏返る真中を見て天羽は(これは、、一目惚れだな)と察する。 それから月に2回のペースで真中を家に招き、姉にアプローチするための協力をした(半ば強引に)。 見事に2人は交際、そして結婚。大好きな姉と大好きな先輩が幸せそうなのをみて天羽も笑みがこぼれた。 大好きな2人の結婚式。天羽は真中に「学生の時から今の今まで、ずっと俺が姉貴を笑わせてやらないとって思ってたんですけど、先輩のおかげで姉貴が笑うようになったんです。姉貴の笑顔なんて久々に見ました。だからこれからもずっと、姉貴を笑わせてやってくださいね」と言い、姉を真中に託す。 だが、、結婚式からしばらく経ったある日。市内で大きな火災事件が発生。天羽と真中も出動し逃げ遅れた民間人の避難にあたっていた。その時に真中が天羽を庇って退路が断たれたフロアに取り残されてしまう。何とかして真中を救出しようとしたが、「民間人の避難が先だ!消防士が消防士を救ってどうすんだ馬鹿!早く行け!悩む暇があるなら今の自分にできることをやれって言っているだろうが!」そう言われ、真中を後回しにして逃げ遅れた民間人の捜索にあたる。 捜索を終えて急いで真中の救出に向かった頃には状況は悪化していた。 「約束守れなくてごめんな天羽。これからはお前が叶を笑わせてやってくれ。」 それが真中の最期の言葉だった。間に合わなかった。瓦礫が崩れ落ち真中の姿が燃える炎の中に消えていった。目の前で大事な人が死んだ。発狂しくずれ込む天羽は別の隊員に引っ張られ外に脱出。 「あの時俺が判断を間違えなければ、もっと早く動いていたら先輩を助けられたかもしれないのに」と後悔と自責の念、自分の無力さだけが天羽の中に募っていった。 心が憔悴しきってしまった。姉に合わせる顔がない。それでも真実を伝えなくてはいけなかった。 真中の葬式の後に事の全てを姉に話した。姉はその場で泣き崩れた。 「俺が姉貴を笑わせるだって?俺が泣かせてしまったじゃねぇか。俺が悲しませてしまったじゃねぇか。ごめん、ごめんな。全部俺の所為だ。」 真中が亡くなってから鬱になってしまった姉を一人にするわけにはいかずまた2人で暮らすことになった。少し前まであんなに笑っていた姉は抜け殻のようになってしまった。「俺の所為だ。」何度その言葉を吐いただろうか。それでも姉は一度も天羽を責めることはなかった。 トレーニングルームで再び弱音は吐く日々。声かけてくれる大好きな先輩はもうこの世にはいない。時は戻らない。 2人の生活に戻ってしばらく経った頃。帰るとリビングで割れた写真立てを抱きしめ泣いている姉の姿が目に入った。そのそばには包丁が捨てられていた。 状況をすぐに理解した天羽。 「あの人が、、まだこっちに来ちゃダメだって、、」姉はただその一言を口からこぼした。 その次の日。真中の備品から天羽宛の手紙が見つかったという。 「天羽へ お前がこの手紙を読んでるということは俺がもうこの世にはいないということになるな。俺たち消防士はいつ何があるか分からない。誰かの命を救うということは自分の命を後回しにしなければいけない。でも、俺はこの職に誇りを持っている。だから、きっと俺は最期まで立派な役目を果たして逝けたはずだ。でも、心残りがあるとするならば、叶を置いて行ってしまうこと。最後まで俺が支える、幸せにするって言ったのに。きっと今頃、叶は酷く悲しんでいるだろう。お前もまた弱音を吐いているかもしれない。本当にすまない。でも、どうかお願いだ。俺のせいなのにこんなことを言うのはおかしいかもしれないが、悲しまないでくれ。前に進んでくれ。俺は天羽と叶と過ごせて幸せだった。そこにもう俺は居ないが2人をいつまでも見守っている。叶、俺を選んでくれてありがとう。少しだけだったが俺を父にしてくれてありがとう。天羽、俺の大事な義弟。たくさんの幸せをくれてありがとう。お前なら立派な消防士になれる。迷うな。そんな暇があるなら動け。今のお前にやれることをやるんだ。 真中竣」 「俺がいつまでもくよくよしてるから先輩が助けに来てくれたんだな、、。そうだ。何やってんだ俺。悩んでも悔やんでも過去には戻れないんだ。今の自分にできることやるしかないだろう。」 もう二度と弱音は吐かない。迷わない。そして、いつか姉貴をまた笑顔にさせてやるんだ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
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