タグ： 短足おじ

特徴：影が薄い/幸運のお守り 職業技能：芸術家（写真家） アーサー・ホワイト（Arthur・White） 一人称：おれ　二人称：君 文字色：#c5a05a いつものほほんとした顔つきで、穏やかな性格の少年。 のんびりとした性格な割に身体の動きは割と機敏で、手先を使う作業も得意だが、 本人は寝っ転がって雲の形を眺めたり、そのまま昼寝したりとゆったり過ごす事を好む。 風景や動物の写真を撮る事が好きで、寝ている時以外は大抵カメラを持ち歩いて、シャッターチャンスを狙っている。 被写体は自然物から無機物、動物、人間等なんでもアリだが、被写体の自然な状態を捉えたいというポリシーから、 人間に対しても許可なく突然シャッターを切る為、場合によっては相手を驚かせる事もある。 また、上記のこだわりから人間や動物を警戒させない為に気配を消す術に長けており、 撮られた相手はシャッター音を聞いて初めて撮られた事を認識する事も。 これは本人がこっそりしているというのもそうなのだが、実は元々目立ちにくい性質で影が薄い為、 こっそりしているつもりがなくてもいつからそこにいたのかと驚かれる事もままある。 ただ、人の驚いた顔を見るのが楽しかったりするので気づかれなくても気にしたことはない。 愛用のカメラはインスタントカメラで、撮ったその場で現像できるので、 勝手に撮って被写体の人間に怒られたりした時は相手にそのまま写真を渡して謝罪している（でも次も撮る）。 撮った写真は自室に飾ったり、気まぐれに人にプレゼント（押し付け）したりしている。 --------------------------------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------------------- 以下「花冷えの亡く季節」HO1『記』ネタバレを含む為、閲覧注意 --------------------------------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------------------- 殆ど記憶らしきものがない中でも非常に前向きでポジティブな性格であり、 事あるごとに写真を撮りたがるのもそもそも写真が好きである事は前提として、 自分が素敵だと感じたものを写真として切り取りたいという気持ちのあらわれでもある。 見るものの多くに興味を抱き、新鮮な気持ちで受け止める事が出来るということを好意的に捉えており、 記憶がないという事をネガティブに考えたことはない。 過去に自分がどんな人間で、どんな境遇で生きていたのか、興味がないわけではないものの、 その興味も「自分の事を知る」という目線よりも、感情的には少々「他人事」感覚である為、 過去の事を仮に思い出すとして心構えが出来ているかと言うと、微妙なところ。

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