タグ： ドロップアウトディスパイア

基本的に中途半端な男。 一通りそれなりにできるけど、特出した点を見いだせてない感じ。 御山荒野とともに、裏社会で＜遺書屋＞として生きている人間。 殺人（コロシビト）を担当している。※HO2 --- 幼少期は気づかなかった。ごく普通の家庭で、ごく普通の育ち方をしていた。 しかし、歳を重ねるにつれ、彼は「自分が何もできない人間である」と自覚するようになる。 特段勉強ができるわけではなかった。足が速いわけでも、腕っぷしが立つわけでもなかった。 歌が上手いわけでも、同級生が驚くような絵が描けるわけでもない。 気の利いた冗談だって言えないし、そもそもとして気を遣うなんてできた試しがない。 ただ、「命を奪うこと」だけはできた。 アリのような小さな生き物はもちろん、 自分と同等の大きさの動物ーー人間ーーだって、その気になれば案外簡単だった。 故に、彼は殺人の道を歩み始めることとなる。 むしろ、何もできない彼にとって唯一の「できること」がそれなのである。 --- 小型ナイフ 初期値25、ダメージ1d4+db(貫通あり) 2021年1月9,10日 ドロップアウトディスパイアを生還

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