タグ： 双六のかわいい探索者たち

とある組織の前線に立つ工作員。 演技の才能を持つ。顔をはじめ全身に火傷の痕がある。 演技は生来の「心の理解」の発達の遅れや社会性の欠落を高い知能による観察学習で補ったための才能であり、過剰適応の結果である。 社交性を要求される場面ではそれなりに周囲と協調した振る舞いもできるが「コストがかからない」「堂々と打算的な振る舞いができる」という理由で基本の出力はイイ性格を採用している。 故人の父が演劇史を教える教授だったこと、故人の兄が作家だった影響もあり"人間という部族の風習"を知るため小説や歴史、神話、その他言語学や幾何学や建築など文化全般に関する本を読むことを好む。 「演技」と「芸術としての演劇」の差分を学ぶため休日は劇場や映画館に赴くこともあるらしい。 他者の人間性にはほぼ興味を持たないが、知的好奇心が旺盛なため「他者が関心を持っているコンテンツ」には心を惹かれる性質。読書家で話題も多いので、他者とは基本的にコンテンツを介して交流を持っている。 〈キャラシ書き換え前設定〉 ある人物が関わっていた事柄について知るため、また可能ならその人物に再び近づくため、それが叶いそうな組織にゆくゆくは加入することを13歳から望みそのために護身術を習うなど自分を鍛えていた。 大学では神智学を学び、卒業後は「シーモアが信用できる人間か見定めるため」研究助手として雑用係をしている。金銭収入を得る手段として司書のバイトもしている。 ＡＦ報酬　ディオニュソスの腕輪。所持しているだけでPOW+1 MP5入り（使いきり） 呪文 【猫の召喚／従属】（クトゥルフ・フラグメントP73） コスト［1D3正気度ポイント／支払ったMPごとに、召集できる可能性が＋10％増加する（96～00は常に失敗）］ 1D10匹の普通の猫または1匹の大型のネコ科動物を呼び出せる。 【ウバスチの目】（クトゥルフ・フラグメントP73） コスト［1D3正気度ポイント／3MP（1分を超えるごとに追加で3MP）／かけるのに1ラウンド］ 猫の目を通じてものを見ることができ、猫を限定的に支配し、猫としてどこでも望むところに動くことができる。 何か直接の危険が猫に及ぶような行動を取った場合、呪文の効果は終了する。 【神格との接触／猫の神バースト（改変あり）】（クトゥルフ・フラグメントP73） コスト［POW1ポイント（永久喪失）／1D6正気度ポイント］ 女神の像を所持した上で、［＜幸運＞の半分のロール（端数切り上げ）］に成功しなくてはならない。 2回目以降の試みでは、コストは同じ量が必要だが、＜幸運＞ロールは半分にしなくても構わない。 本シナリオにおける改変点として、本来儀式が必要だが、＜猫語＞を10％以上持っている場合、儀式は免除されるものとする。 成長前キャラシ https://charasheet.vampire-blood.net/3724258 卓の事前設定 https://privatter.net/p/7035433 2020.2.7〜 「山羊の歌は謡えない」 第1話「夜の帳がおりるまで」 第2話「アダムの子供たち」 第3話「舞台にのぼりて」 第3.5話「開幕の時は来たり」 第4話「紡ぐは悲劇か喜劇か」 2021.5.18「朝までの奥底」 2021.5.23-6.20「猫降り雨から」 2021.10.30「カタシロ」

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