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一人称：ぼく 見た目：痩せていて背が高い　不健康そう　見ようによっては不良っぽい 性格：自己中心的　協力性皆無　妄想癖あり　口数少ないが興奮すると多弁 父と二人暮らし、母は未を生むと同時に他界。高校二年生だが、現在ほぼ不登校状態。 貧困な家庭で育ったが、自身が強くイマジナリーフレンドに願い続けた結果徐々に生活が潤った。 実際は父の努力と偶然が重なった結果であるが、当人は父を嫌っており表ではどんなに矛盾しても自分に親は居ないと言い張る。 やがてイマジナリーフレンドは常日頃の妄想によってイマジナリーフレンドの形を終え、自身を導く絶対的な虚像となる。 虚像に名前はないが、未は【胎盤ノ人（たいばんのひと）】と仮に読んでいる。 虚像を馬鹿にされても特に憐れむだけで暴走はしない。救いようがない。 虚像が周りに見えていないのは自覚しているが、その理由は虚像に選ばれていないからという身勝手なもの。 時々一人で話しているが、それは虚像と話しているか独り言かのどちらかである。 自分が傷つけられそうになった時、攻撃することに躊躇いがない。 おそらく後悔もしない。苦痛となる思考回路は全て胎盤ノ人が都合よく改変し飲み込んでしまう。 儀式と称して虫や小動物の解体、生のまま喰らうことなどもしている。 全ては胎盤ノ人の命令であり、自身の身体を通じて栄養になると信じている。 --------------------------------------------------------- 【通過シナリオ】 なし ---------------------------------------------------------- 【人間関係】 なし

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