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瀬未一海の裏人格。 どちらかと言うとヤンチャで、一海が絡まれた時に変わりで相手をしているうちに自然と喧嘩慣れしていた。 一海が自分が助けられないタイプの不運に見舞われるたびに歯がゆく思っており、その度に「体が欲しいなぁ」とぼやいている。 バイクに乗っている父の影響でバイクが好きで実物を運転することが夢。今のところはレーシングゲームで運転技術を磨いている。 イメージカラー：花緑青 バイトがしたい、バイクに乗りたい。そんな我儘も、今の俺なら叶えてもいいだろうか。 「俺は夏が好きだ。いつかカズが夏を好きになれるように、俺は一緒にいるよ」 通過シナリオ 「刹夏」 「夏に走る」KPC ※以下、刹夏HO2内容あり 夏が好きだ。 夏の海や山、暑苦しい太陽と、それを吹き飛ばさんとする爽やかな風。風に揺れる風鈴と、水面に跳ねる魚。河原で冷やされたスイカも、キンキンに凍ったガリガリくんも、何もかもが大好きだ。 それと同じくらい母と片割れが大好きで、大切だと思っている。 幼少期に、母に愛されたくて一海のように振る舞ってみたことがあるが、それでも受け入れてもらえなかったことから、いっそ真逆になろうと今のような性格になった。 見てもらえなくても、自分でも不思議なくらい、それでも母親が大好きなままでいる。 自分に体があれば、一海が自転車で転びそうになったら助けられるし、本棚が大変なことになっても助けられる、折れてしまったケヤキを二人で弔ってまたなごめる場所を一緒に探せるし、一緒にばあちゃんのことを思って泣いて抱きしめることが出来た。夏になるといつも一海は悲しい思いをする。だからこそ、それ以上の幸福が彼の夏に来ればいいと思っている。俺に体さえあれば。 体さえあれば、君をもっとずっと守れるのに。 後遺症： 「変革者」世界を一度変革させた証。それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。

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