タグ： 石ヶ谷耶実(いしがややつみ) ヨシアキ

医学系のお仕事(適当)に従事している親の元に生まれるも壊滅的に頭の出来が悪く、私立の医学部を目指すも度々受験に失敗。 今年もまた受験の冬がやってくるが、絶賛現実逃避の家出中である。 ここまで書いて思ったけど闇医者じゃなくてただのニートでは？ ロリコンかもしれない ロリコンだった 以下シナリオネタバレ注意 CASE1『無垢なる混沌』 「わ、私は医者の、ええと......ヤツミです。」 「声がなくても、心は伝わるって────そう教えてもらったから。」 　勢いで家出した後、勢いで怪しいバイトを受けることに。 これまた怪しい仲間3人と共に、巡音村で起こる”事件”に勢いよく巻き込まれていく。 　繰り返す3日間の中、”声を喪った少女"月子とその双子の兄である陽太との親睦を深め、二人に隠された”真実”を知る。 悲しい事故を乗り越え、月子の声を取り戻した耶実はこの村の病気を治すと誓った。 　巡音村を救うため奔走する探索者たち。その果てに、双子の生みの親である宵明九郎の願いを聞き入れ、耶実は彼に刃を突き立てた。 結果的に双子は助かったものの、一度は彼女たちを殺そうとした罪悪感からか耶実は声を喪ってしまう。 　しかし、戸惑う耶実の両手を月子は優しく握った。 かつて、罪の意識で口を閉ざした少女は語りかける。 　”私はいつまでもまってますね” 　”やつみさんが自分を許せる日を。いつまでも” 　声を喪った少女たちは、それでも心を通わせた。 長い宵闇の明け方に、二人は再開を誓い合うのだった。 CASE２『対なす悪夢』 「私、石ヶ谷耶実......医者を、目指しています。」 「......一度、人を......殺そうとしたことがあるんです。」 　医者を志す少女。心因性の失声症を患っていたが最近では吃音症といった方が近いくらいに回復している。 しかし、何故だか子供を相手にすると声が出せなくなるという。

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