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4-6 寄せ餌（D）+50 5-6 異物への耐性 法律家ベース　社会科教師 職業技能ポイント：EDU*20=300　+50 職業技能：言いくるめ、経理、信用、心理学、説得、図書館、値切り、法律 特記：〈信用〉および〈法律〉に+10％のボーナス。 中学校の社会科教師。歴史や人類学を基にした法律を教えており、生徒たちに丁寧に教えている。表情が固く、とくに視線が冷たい。目が笑っていない顔をしてしまうため生徒からの人気はいまいち。言葉数も少なく黙々と仕事をこなす、機械のような存在である。 しかし、生徒の進路相談や悩みごとには真剣に向き合い、生徒が後悔しないように手助けをしている。文化祭では事務、体育祭では日陰にいて案内をするタイプ。声がいい！ 5ヶ月の不定　強迫観念 以下ソープスクールHO1秘匿 ─────────────────── ■HO1 「HO①先生からの視線は冷たい」 ・他の HO と担当教科が被らなければ担当の科目はなんでも構いません。 →社会科 ▼過去 小さい頃は顔が女の子のようだった。中学生になっても精通が来ず声変わりもせず、元々人と話すのが苦手ゆえにしゃべろうとしてもどもってうまく話せなかった。そのため男子からは女みたいと揶揄われ、女子からは喋り方が気持ち悪がられていた。 最初はクラスメイトに無視されたり露骨にぶつかられたり、軽いもので済んでいた。やり返さないし喋ろうとしても「ゃ、や、っ…っ、めて、くださ、ぃ」とどもってしまうため面白がられて悪化、次第に過度な暴力や性的ないじめまでに発展する。 初めはトイレに突然押し込められて学校が終わるまで、清掃員の人に見つけてもらうまで帰れなかった。清掃員に心配されても「家に帰りたくなかった」と押し切って次の日も学校に行った。そうしたら給食に自分の上履きを突っ込まれて、泣きながら不味いシチューを食べた。昼休みにトイレに連れ込まれて便器の水に顔を沈められ、挙げ句の果てに飲めと命令された。飲まなければここで死ぬまで殴ると。冗談のはずなのに、怖くて飲んでしまった。周りにいた人間はおもしろがって、持ち込み禁止のはずの携帯で写真や動画を撮っていた。家に帰ってからたくさん泣いたけれど、両親は共働きだから話せる人なんていなかった。 それでも好きな女の子ができた。気を遣ってくれるとても優しい子で、僕が給食に異物を入れられているのが目に余ったのか止めてくれた。とても優しかった。 嬉しかった。自分にも優しくしてくれる人がいるんだと泣いてしまった。家に帰ってからもその子のことばかりを考えた。 でもその女の子も僕をいじめるためだけに優しくしてくれていた。一緒に帰ろうと言われたその日、川ぞいの道を歩いている時、後ろから強く押されて転落し、危うく死ぬところだった。いや、死んだ方が良かったのかもしれない。女の子は笑いを堪えながら、「ごめん、大丈夫？」と手を伸ばした。それが怖くて、僕は泣きながら一人で川から上がって走って帰った。それでも学校に行った。行かなければ親に怒られるから。 翌日に学校で、病原菌と呼ばれた。トイレの水を飲むし、汚い給食も食べるから。声が出なかった。 誰がそうしたんだ。 その人トイレに連れ込まれて、ああ今日も、と思っていたら、同級生の男子数人と女子数人に囲まれ、セックスをした。したんじゃない、させられたんだ。 携帯で顔を撮られ、まだ精通していなかった性器を踏み躙られて無理やり射精させられたり（これで精通したわけだが）、同級生のものを舐めさせられたり、入るはずもないのに後ろに無理やり突き入れられて吐いた。初めて吐いた。好きな女の子もそこにいた。僕を笑っていた。耐えられなかった。 彼らは気が済んだのか僕を置いて帰っていった。僕は立ち上がる元気すらなくて、トイレですすり泣いていた。しばらくすると当時の担任だった体育の先生が偶然やって来て、僕はびっくりして「お父さんとお母さんに言わないで」とすがってしまった。先生は精液や汚水で汚い僕を優しく抱きしめながらうなずいて、「先生がなんとかしてやるからな」と言ってくれた。嬉しかった。 その日はシャワー室で体を清めて、体育着に着替えてから、先生と一緒に帰った。夕日が沈みかけていた。 翌日 学校へ行くと、僕をいじめていた同級生は気持ち悪いほどおとなしく、久しぶりになにも手を付けられていない給食を食べることができた。先生のおかげで、嬉しくて、先生のことが大好きになった。 なったのに。 先生はある日僕に手伝ってほしいと体育館倉庫に連れ出した。先生は後ろ手に鍵をかけると、僕に覆いかぶさって気持ち悪い吐息を耳にかけながら「すっとこうなるのを待っていた」「先生は籠宮の仲間だ」「籠宮も俺のことが好きだよな？」と。そう言った。 その後はよく覚えていない。おなかが痛くて、先生の気が済んでから一緒にシャワーを浴びて、シャワー室でももう一回した。辛かった。もう何もする気が起きなくて、先生がうやうやしく僕の手を引いて家まで送った。怖かった。 先生は僕がいじめられているのを知らなかったんじゃない。見逃していたんだ。わざと。 それでも学校へ行くしかなかった。両親は僕の話を聞く時間はないくせに、学校へ行かないとご飯代すら出してくれないから。僕には学校へ行って勉強を頑張っていい大学へ進みいい就職をすることしか価値がなかった。 しばらくすると同級生からまたいじめられるようになった。金を巻き上げられ、殴られ、性欲を持て余している同級生の相手をして、ときどき先生に呼び出された。先生としていたことはバレていたのだろう、「汚い、病原菌、近寄るな」とよく言われた。 そんなある日、先生とセックスをしている最中に警備員がたまたま目撃してしまいその場で先生は捕まえられた。「こいつが誘ってきたんだ、俺は悪くない」とかなんだかわめいて、警察に事情聴取を受けているときにようやく親が来た。学校でいじめを受けていること、先生からも性的な暴力を受けていたことを吐くと、親は慌てて転校の手続きを進めた。 そうしてやっと、約2年に及ぶいじめは終わった。 大学に入ってトレーニングをするまでうまく声は出せなかった。人前で話そうとすると一気に体が冷えていく。怖かった。 法律を勉強して僕をいじめたやつらを地獄に突き落としたかったけれど、自分がされたことが世間に知られるのが嫌だった。訴える勇気も出なくて、そのままずるずると教員免許をとった。 とても惨めな気分だった。教育実習で母校にいったときも、きもち悪くてうまく笑えなかった。はやく終わってほしかった。 自分と同じような目に遭う聖地が減るようにと、いじめは絶対やめるように教えているし人権の大切さをしつこいくらい教えている。教育は大事だ。毒にも薬にもなりうる。 今でも時々あの凄惨な日々を思い出す。「病原菌」なんて聞いた日は。とくに。 吐き気がする。 ▼自殺した生徒について 自分と同じような雰囲気を感じたからとても気にかけていた。自殺してしまうほど追い詰められていたことに気づけなかったことが悔しい。いじめか？家庭か？それとも？ いじめなら、いじめだったとしたら。俺はあんなにがんばっていたのに、どうして？人間は愚かだ、子供はもっと愚かだ。だからこそしつけていたのに。 よりにも「体育教師」の部活に所属している生徒だった。近寄りがたいとおもってしまった。 ★心理学に+50% 体育教師が苦手、密室に閉じ込められるとパニックを起こす、人の視線が気になる、前髪をよく触る、人と目を合わせたがらない、本名が嫌いなのでよっぽどのことを聞かれない限り「名字」を名乗ります。「病原菌」と聞くと具合が悪くなるほかうまく喋れなくなる（どもる、ろれつが回らないなど）、技能の補正などはKPにおまかせしますがパニックを起こすとかなり動転するので技能1/2されると嬉しいです！ 公立の教師だった場合、異動などで本名が公開されるため偽名はなしになりました。学校も信用を失うとのことなので、、なのでフレーバー程度の偽名です。普通に回回回（ロンド）と呼んでも構いませんがPCとしては隠したがります。 すきだった女の子は枯聲先生に似ていました。 籠宮 石動（いずる） / 回回回（ろんど） 籠宮…外に出られないこと、籠の中の鳥、お前はどこへ行っても過去からは逃げられません！ということです 石動…読みは「いずる」で籠から出たがっている、過去から逃れようとしているのに漢字は石が入っており、矛盾です 回回回…最悪キラキラネーム　堂々巡り　どこへも行けない ■HO１　 「HO①先生からの視線は冷たい」 ・他の HO と担当教科が被らなければ担当の科目はなんでも構いません。 以下、秘匿内容 ▼過去 あなたは過去いじめられっ子でした。自身が中学生の時に酷いイジメを受けていました。イジメの内容は暴力などの肉体的なものから悪口無視落書き、物やお金を取られるなど本当に様々でした。あだ名は「病原菌」、今でもその単語を聞くと目眩や動悸がします。両親が引っ越しをさせてくれた事でイジメから逃れました。 ▼自殺した生徒について あなたはその生徒の担任でした。物静かな生徒でクラスに馴染めてないような感じで、よく保健室に行っていました。何度か声をかけましたが「大丈夫です」と微笑むだけでした。生徒は HO②先生が顧問をしている部活の生徒でした。 ★心理学に+50%

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