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クトゥルフ PC作成ツール
卯木 生成 (うつぎ きなり)
ID:3632398
MD:775246dc153d6ccbcc1077d0865ac8f6
卯木 生成 (うつぎ きなり)
タグ:
誰がロックを殺すのか
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
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INT
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
卯木 生成 (うつぎ きなり) 23歳、男性。職業、ミュージシャン。 ロックバンド『joint about me』のリーダーをしている。 良く言えば優しい、悪く言えば優柔不断。大らかであり、押しに弱く、愛想は良いがお人好しすぎる面もある。心配性でお節介。喧嘩をしたらすぐ折れて先に謝る。そもそもあまり怒らない。 そんな性格でも、今のバンドのメンバーとこうやって一応名のあるバンドとしてやってこれたのは彼の培ってきた知識(EDU19、知識95)や地頭の良さ(INT15、アイデア75)のおかげである。優柔不断ではあるがそれを要領の良さで補ってきたかんじ。 筋力がない(STR7)、体力(CON8)もない、足も遅い(DEX8)。 要領は良くても手先は良くなかった(DEX8)……、とても不器用。何故その手先で君はドラムができているんだ、おそらく自分なりに工夫して独自のやりかたを開発しているんだ。 音楽やっているから耳が良いぞ(【聞き耳】75) 学生時代は勉学に励んでいた(EDU19)ので調べ物もある程度できる(【図書館75】) 日々の節々からインスピレーションを得たり、リーダーという立場柄、周りの状況をよく見ることを求められる、だから相応にそんな能力だって身につく(【目星】75) リーダーなので(?)仕事でメンバーや指宿さん以外の人間と喋ることも多く、最近はビジネスコミュ力がついてきている(【説得】80) あとは仕事を通して人と接したり、メンバーのことをよく見たりしているうちに人の気持ちや心の動きに敏感になった。色んな音楽を聴いて感受性が高くなったのかもしれない。というか単純に生まれ育った家庭環境が自由で開放的かつ、真っ当で公平な価値観を持つ親のもと過不足ない愛を受け取れるような環境だったので、それもあって人を思いやる心やそういう感性が身についていたのかもしれない。(【心理学】75) 音楽の才能はない。相応の技術はあるが他のメンバーと比べたら出来がいいとはいえない。(【製作(作曲)】50) だからこそ楽曲活動において仲間に信頼を置いており、自分はあくまでメンバーたちがそれぞれの才覚を思う存分発揮できるようその環境をつくりあげることに意識を向けていきたいと思っている。彼は周りよりも人の気持ちを察する能力が高いので(【心理学】75)、いわゆる適材適所というやつだ。 メンバーのことは人一倍見ているよー、個性が殴りあっているメンバーたちを日々微笑ましく眺めている。元気なのはいいことだね!!!毎日元気で愉快な個性あるメンバーたちのことがとても好き。毎日ちゃんと食べてちゃんと寝てねえって思っている、健康なえぶりでいを過ごして長生きするんだよぅー。 好きなものは音楽、ザ・ウィンドフォールズ、ドラム、友人や家族や仕事仲間、さざ波の音、春の潮風、木々が揺れる音、やきにく!やきにくは美味しい。美味しいので好き。酒が入ると眠くなるタイプ、にこにこしながらスヤァする。 嫌いなものは酸っぱい食べ物と辛い食べ物。 一人称は俺、他人を呼ぶときはさん付け、バンドメンバーにはため口。がっちりしすぎないほどほどの敬語が使える。 ひとり暮らしをしている。誰かとご飯に行く時以外は食事が雑になりがち、よく抜かす。 よく夜にベッドに横になってぼんやり音楽をきく、だいたい電気点けっぱなしで寝落ちする、午前4時とかに一度目が覚めて電気消して寝なおすことがしばしば。 定期的に実家と連絡を取っている、家族仲はめちゃんこ良い。 ※ ※ ※ ※ ※ 以下秘匿ハンドアウトの内容を含む/PC紹介時に公開厳禁 ※ ※ ※ ※ ※ 後悔をしたくない、だから人に優しくするのだ。その人がいなくなってしまったときに、後悔をしないように。 ・ 1年前に姉を亡くした。 夏の酷く暑い日で、実家に帰省をした時に、姉ととんでもなくくだらないことで喧嘩をして、怒って外に出て行った姉は、脳梗塞を発症した高齢の運転手の起こした交通事故に出先で遭って、それ以来である。彼はその日のことをずっと後悔をしつづけている。喧嘩をしなければお姉さんは死ななかったかもしれなかったかもしれないもんね。 姉のことは姉ちゃんと呼ぶ。明るい姉で、音楽を好きになるきっかけも、ドラムをはじめるきっかけも、姉だった。仲良しで、それこそ喧嘩するほど仲の良い姉だったのに、その喧嘩のせいで失ってしまった。 彼が、人に優しくしなければならない、と強く思うようになったのはそれ以降である。 姉を失って初めて、 あの時自分が意見を強く言っていなければ、とか、我儘言ってしまわなければ、とか、いままでの恩返しをなにもすることができなかった、とか、普段から優しさと感謝を丁寧に抱いて接すればよかった、といった、そのような後悔の念に襲われた。 後悔先に立たず、だから、すべて、今更でしかないけれど。 それからだ、彼はもう二度とこのような後悔をしたくないと思い、意見を強く主張しなくなり、我儘も言わなくなり、普段から周りに優しく振る舞うようになった。また、心配性でお節介なのも、ふと自分が目を離した隙にその人がいなくなってしまうんじゃないか、という不安に駆られてしまうがためにそうしてしまうだけだ。 彼の優しさや、優柔不断さや、弱さは、後悔でできている。 我儘はいけない、人に優しくしなければいけない。さもなくば、その人がいなくなってしまったときに、己の放った我儘は、己自身に後悔として突き刺さることだろう。 そう思っている。 『人に優しくしなければならない』、 少しでも自分が好意を持つ人と話すとき、彼は必ずこの強迫観念に駆られる。この目の前にいる人だっていつ死ぬかわからない、今夜かもしれない、じゃあ後悔のないように優しく接しないといけない。そんな妄想じみた固執を抱いている。 ただ、どれほど優しくしたところで、結局その人がいなくなった時はきっと、彼はたくさんの後悔をするのだろう、後悔は尽きないのだろう。後悔がないことなどないのだろう。後悔は避けられない。 だからこの優しさは、ただただいつも自分の内にある漠然とした不安を、その人が生きていま自分と対話をしているこの一時の間だけなくすための、自己満足でしかないのである。いつかどこかの未来では世界からいなくなってしまっているであろう相手を目の前にして「明日もしこの人がいなくなってしまったらきっと自分は酷く後悔するだろう、それならば今この時を後悔のないように接しなければいけない」という、ほとんど妄執みたいな強迫観念を、その場で抱く漠然とした不安を、その場しのぎみたいにただただ紛らわすためだけの、自分をごまかすためだけに施す、手段としての"優しさ"でしかない。 それが彼にとっての“優しさ”である。きっと本来の、純粋な愛しさからくる“優しさ”という概念を彼はもう見失ってしまっている。 彼にとって“優しさ”とは、後悔をしたくない自分を慰めるためだけの自己満足でしかない。 そんなことも知らないで、または、素知らぬふりをして、彼は今日も人に優しくする。 ・ 姉の形見の音響石のペンダントを大切にしている。このペンダントはお守りであり戒めである。 彼にとっての音響石のペンダントは、人はいつでも急にいなくなってしまえるんだよっていうその事実が重みを持ったものである。この重みを感じる度にその事実を思い出す。毎日を大切に生きねばならない。人に優しく生きねばならない。もうあれ以上の深い後悔をしないように。 1年前からずっと、後悔が拭いきれない。常に後悔がちらつく。 後悔で眠れない夜はベッドに寝転がって音楽をぼんやりと聴いてすごす。奥底で渦巻く後悔が塞がれるような気になれて楽。でも時々すこしだけ泣いてしまう。そうしているうちにいつのまにか寝落ちている。スヤ…… ・ 怖いことは"誰かが死ぬこと"、"誰かの機嫌を損ねること"、"内心がばれること"。 苦手なことは"優しくされること"。優しくされても困る、こちらのことは気にせず貴方は貴方自身のことを大切にしてどうぞ。さもなくば貴方が明日死んだとき、自分は己が貴方に優しくされたことをひどく後悔するだろう。だからその気遣いは貴方自身に向けてくれ。も、まじあの、大丈夫なんで。ほんと。ってかんじ(?) 人と会ったら別れ際にちゃんと「さよなら」を言えないと不安になる。「また明日」は決して言わない。明日の確証なんてだれにもどこにもない。約束なんて信じない。 人に言えない気持ちを、隠すことが得意(【隠す】65) 優しさの、裏に潜んだ妄執も、底に蠢く後悔も、焦りも不安も暗澹も、ばれないように隠そうね。 言えないことを隠したまま、言えない気持ちだけがどこにもいけず、なににもなれず、日々の隅でずっとくすぶっている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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