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てんき 本名：羅 雲嵐(ろう うんらん) 特徴表 5-6　異物への耐性　体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20％ 3-6　格闘センスの持ち主　幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 職業技能:2010狂信者より引用 娼婦の子供として生まれた。父親は知らないが、母親は4歳の時に死亡。 しばらく孤児として生きていたが、ある時餓死しかけたところをマガエル教の教祖に拾われて養子に。 しかし、教祖が自分をまさに「本当の子供のように」育て「一人の人間として扱う」ことを重圧と感じ、それに耐えきれず教祖を嫌うように。 実際のところ、重圧と感じているのは彼が理解できていないだけの愛であり、彼自身教祖を親として愛しているもののその愛が自分でも理解できずに「最期を見守っていたい」が「自分の手で始末したい、目の前で壊れていく姿を見たい」に変化したものを世間一般の辞書から嫌悪と断定しているだけである。 また、教祖からの教えは素直に聞いているらしく、マガエル様のことは心から信仰している。信仰心が深すぎたために自分を死の淵まで追い詰めた人間という存在に対する不信感が激化してしまったほど。教祖以外の人間は自分が手に掛けることすらおぞましいとすら思っている。そのため、自分が教祖となることでマガエル様に人間の醜さを清めていただきたいという気持ちで乗っ取り計画を立てた。教祖にはそのためにも自分の手で殺すかどうかしたいと思っている。 スパイとしては、湯包(たんぱお。中国料理。小麦の生地で肉などを包んで蒸したでかい小籠包のようなもの。スープに重点が置かれており、ストローでスープを飲むという食べ方をする店もある)を信仰している不思議ちゃんのふりをしている。また、それはそれとして誰にも気づかれないためにマガエル様を巧克力(チョコレート。カカオから作られる。犬猫には毒)と呼んで秘密を保持することを試みている。これは自分が読心できるからこそ他者からの読心を恐れていることの現れである。 自分の命はマガエル様に捧げるためにあると考えており、犬死にだけは避けたいと考えているため、もしマガエル様に捧げられる生贄としてでない死に方をするということになるならば、どんなに見苦しいと思う命乞いの仕方でもしてみせる。 特徴表については、異物への耐性は孤児時代にゴミを漁って食べていたため。 格闘センスは孤児時代に攻撃的な大人たちから逃げ惑ったりしていた際に見に付いた。 一人称：ボク 二人称：キミ、小◯(年下)、老◯(年上) 教祖のこと：教主(じゃおじぅ)、父亲(ふーちん)、爸爸(ぱぁぱ) 「你好！ボクは天璣。キミは湯包好き？」 「老師(らおし)ぃま～た失敗したの？モウ引退しちゃえば？」 「こんな事してるぐらいなら猫咪(まおみぃ)と遊んでる方がよっぽど建設的だと思うな～」 「ア、ボクのこと可愛いって思った？えへ、ボクもそう思う」 「エ～？どうしようかな？別に爸爸が居なくなってもボクがマガエル様を大事にするからいいケド～？」 「マガエル様♡マガエル様のためなら何だってできるんですよ♡どうかこの身をお受け取りください♡」 「お願いします……！ボクの身体もなんでもあげるから命だけは……命だけは助けてくださいぃ……！」 「見返りも求めずにヒトを育てるってよくワカンナイよね。……ワカンナイ、けど……これは、持ってちゃイケナイ気がする」

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