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小汚いガリガリの少年。 手足はボロボロで、特に足は爪が割れており、血と泥が混ざり合っていて見るに耐えない。 己の半身である弟と、時にふざけ合い、互いに支え合いながら必死に二人きりで生きてきた。 スラム街、その時代の象徴とも言える貧困な生活。 泥水をすすり、空腹に喘ぎながらカビたパンをかじり、この腐ったくだらない世界をいつの日か見返してやろうと、兄弟一心同体でこれまでの15年間を生きてきた。 そんなある日、突然弟は攫われた。 「俺は絶対に犯人を、――俺を容疑者にしたこの世界を許さない」 ・常にお腹を空かせているので、食べ物とお金にすぐ釣られる。 ・人間やモノの美醜はわからない。金になるかどうかの価値ならわかる。 ・手癖が悪い。すぐ物をスろうとする。 ・全体的にクソガキ 探索者（兄）の名前→エイデン《Aiden》愛称：エイド《Aid》意味：小さな炎、激烈な、聡明な、助け 弟の名前→アルビー《Albie》愛称：アル《Al》意味：気高い、上品な、輝く、明るい 忍び歩き→スリをするために必要な技能だよね！趣味ptで取得してるのは、「クセになってんだ、音殺して歩くの」だからです！ 博物学→どんな品に価値があるのか、どんな品を盗れば高く売れるかを、少しは把握しておく必要があるからね！ 芸術（スリ）→人から奪い盗ってその日を生きているからね！スリならお手の物！神がかってるよ！人からも盗むし、店からも盗むよ！ 回避→スリをして見つかった時、逃げ回ってたらいつの間にか身についた回避術。 投擲→スリをして見つかった時、何かしら手近な物を投げて追手を撒いてたら身についた投擲術。 隠れる→追手を撒いたら路地に隠れる。これスリの鉄則ゥ！ 聞き耳→撒いた追手が通り過ぎるのを用心深く聞くうちに育った耳。 言いくるめ→兄弟喧嘩をするうちに少し身についた。でも結局いつも弟に負ける。 値切り→スラムの売人達は足元を見るので子供相手でも容赦ない金額を提示してくる。そんな奴らを相手にしているうちに身についた値切り術。 心理学→売人達から値切るには、まず相手の思考を先読みすることから身についた。騙し騙されのこの世界ではその審美眼が己の人生を左右する。かもしれないね！

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