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有名な大学教授の父とテレビで取り上げられる程勉強を教えるのが上手な中学校教師の母の間に産まれた息子 幼稚園児の時から父と母は説の将来の事でことある度に喧嘩していた この子は大学教授にする、この子の将来は教師がふさわしい 説の将来は2人が決める、説が決める事では無いと説自身もそう思い込んでいた。 小学校にでも上がれば自分の将来の夢を語る同級生等は山ほどおり、自分の将来を自分で決めていい事も知る事になる。 しばらくすれば 小学3年生の時に演劇発表会でお話を作る事になる、説はそれを一生懸命考える。 父と母は親不孝者と罵るが知った事では無い、1度でいいから自分の意思で何かをなしとげたかったんだ。 お話が出来ると同級生の前でそれを発表する、普段説が勉強しかしている所しか見ていない同級生からしたらそれは不思議な光景で何より生き生きとした説は見た事が無かった。 物語の内容も良かったが、その意外性により、説の話がクラスの演劇発表会の演劇のストーリーになった。 そこで説は自分の将来の夢は小説家となる。 しかし、当然母と父はそんな事許してはくれない。 演劇発表会の後、きつい体罰を受ける。 その時の母と父の顔が今でもトラウマになっており、今では父と母に逆らえない。 母が言うから生物学を学び 父が言うから人類学を学び 2人が言うから英語を学ばなければいけない 小説なんて書いてはいけない。 そのプレッシャー、圧に耐えきれず高校2年にあがってから部屋から出ていなかった。 とある時間遡行がきっかけで部屋から出て、自分の意思で生きる事を決意 しかし、とある邪神の罠にハマり自分の両親を殺害してしまう。 自分を虐待した両親だったが、自分が殺してしまったという罪悪感から死体しか愛せない人間になっており 両親の死顔を見た際は [父さんと母さんはこんなに穏やかで優しい顔も出来るんだ]と笑って抱きしめてる様な奴になってしまった。 今現在は死は何よりの救いであり、自分は罪を背負って生き続けなければいけないと思っている。 そして、自分の大切な人間が間違った選択をしたら止めなければならない、それが例え君と会えなくなってもと考えている。 誰かいつか俺を殺して助けてくれと思っているが口にはしないし 止めてくる、心の中ぐちゃぐちゃ野郎 PC作成時は19歳だったが今現在は20歳になっている。 仕事は高校の先生ををしながら演劇部の顧問をしている。 たまに台本を書いたりしながら今は平穏に生活している？

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