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一人称:神 二人称:貴殿 好きなもの:人間、収穫祭、野菜 嫌いなもの:怠惰、生け贄の文化 静かに話す。「かみ（神・破壊・終末・収穫祭大好き丸など）である。」が口癖、好奇心旺盛、人類と収穫祭大好き。 「神である。貴殿にも、貴殿が望む良き終わりがあらんこと。望むようであればそうなるように、神が手ずから力を貸そう。」 「終焉（かみ）である。滅亡（かみ）である。破却（かみ）である。これは神意である。これは絶対である。」 「神である。これは信託である。生きよ。破滅に抗え。明日を勝ち取れ。天寿来たりて生を閉ざすべき時まで、生きよ。それが神の望みである。」 「終わり」の概念の神格化。生命、寿命、時間など、様々な終わり、転じて始まりの権化。 他者と触れ合うことや繋がることはなく、冷徹で真面目。有する神性を振るい神としての役割を全うし、神の中でも厳格で融通が利かず殊に人からも神から恐れ畏れられていた。 結果いつになるかわからない神の世の終焉、人類の勃興を拒んだ神々により地下世界に幽閉される。以降（飽くまでこのＰＣが生きていた）ヴァルハラ界の神は不死に近い存在になってしまった。曇天は終わることなく、また、冬の終わりも訪れない、厳しい世界となった。 しかし次に目を覚ますと、広く澄み渡った大空、深緑が繁茂する大地…何らかの紆余曲折を経てアトラタン大陸に投影されていた。当時のデルヴァンクールの人間たちが死力を尽くし、現状打破のために召喚されたらしく、対ユミル戦前に招かれる。最初こそ消極的であったが、多くの「生きたい」という想いなど、徐々に人に触れていき人間に対し非常に深い愛情と「まだ終わって欲しくない」という感情を抱くようになる。 そしてユミル討伐を成し遂げ、その活躍から「邪悪や凶事を終わらせる」「天寿まで人を守護する」英雄神として祭り上げられる。ヴァルハラでのような力は有さないが、誰しもいつか「終わり」が来ることを伝え、その生を充実させ、精一杯許された有限の時間の中で生きることを神として説く。

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