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穂摘勿芽（ほづみなかめ） 女らしい名前を少し気にしている。 幼少期より写真や映像を撮る事が好きだったのもあり、よく嗜んでいた。 そこで鍛えた審美眼は現在の職業に、”画像解析のプロ”として活かされている。 大学でのんびりと研究をしたいと考えていたが、大学の頃に起きた事件のDNA鑑定で、警察に提案したことが的を射ており、才を買われて科捜研に入ることになった。 本人はものすごく秀才というわけではなくその時たまたま引っかかったことを提案しただけなのだが、幸運なことに職を得た。 大学での研究職を極めたかったが、今では日々、警察の為に働いている。 性格はのんびり屋のマイペース。昼寝が好き。アイマスクを常備している。 ブドウ糖補給の為に何かしらのタブレットとﾗﾑﾈを所持。 ●特記：人間や自然界の動物の遺体などを見ても正気度ポイントを失わない。 ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 踏破シナリオ ┗インビジブルの慟哭（両者生還/同卓者:三槁一生くん） 遭遇した神話生物 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ┗ミ=ゴ インビジブルの慟哭　HO2 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【PC2】 HO2：あなたは科学捜査研究員だ。 秘匿HO：あなたには大切な親友がいる。あなたは親友である彼女のように大学で研究を続けたかったが、何らかの理由で挫折して科学捜査研究員になった。 あなたは画像解析のプロである。〈写真術〉の初期値は50%とする。 ※挫折した理由は自由に決めてよい ※NPCとの関係性は『幼なじみ』『元恋人』などへ変更してもよい 【NPC】 ・PC2の親友（名前は自由） 牧野要（マキノカナメ） 年齢は30代前後。優しくおっとりとした女性。 帝都大学で若くして生物学の准教授を務める才女だったが、二年前の結婚を機に退職した。昨年、最愛の夫を事故で亡くしてからは塞ぎ込んでいる。 ┗近所に住んでいた。親ぐるみで仲が良かったが自分自身は最初彼女のことは何とも思っておらず、ようやく友人と呼べるようになったのは高校に入ってからだった。 なーくんと言われていたが、思春期が邪魔してあまり返事をしなかった。 それでも帰路彼女を見かけると話かけたりしていたようだ。 幼馴染化と言われると本人にはその感覚がない。 ではなんなのかと問われると「…知り合い」と返してしまう感じ。しかし接し方は親友のそれ。 お互い何を言わずとも言わんとすることなどが分かるのは幼少期から一緒にいた影響だろう。 結婚式にもでたし、結婚も喜んだ。研究を続ける彼女を羨ましいと思う反面、やっぱりすげえなあ…と遠い憧れの存在のように感じている。 自分の認識で来ている感情ではそうでもないが、彼女はれっきとした親友である。 彼女がふさぎ込んでしまってからは、時折様子を見に行っていた。 飯も勝ってくるし、掃除もてつだったりする。 自身の女性らしい名前と彼女の男のような名前と比べては、なんで逆じゃなかったんだろうなあなんてぼんやり考えたりする。 少し羨ましい。

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